【2025】東京タワーの春の風物詩!333匹の「鯉のぼり」と「さんまのぼり」が空を舞う
【2025】東京タワーの春の風物詩!333匹の「鯉のぼり」と「さんまのぼり」が空を舞う
東京の春を彩る風物詩、東京タワーで「鯉のぼり」と「さんまのぼり」の掲揚が、今年も3月25日(火)から5月6日(火・振替休日)まで実施されます。舞台となるのは東京タワーの1階正面玄関前。東京タワーの高さ333mにちなんで、333匹のカラフルな鯉のぼりが掲揚されます。
このイベントは、「端午の節句」の特別企画として毎年開催されており、家族連れや観光客だけでなく、多くのカメラファンにも親しまれています。そして、この333匹の鯉のぼりの中には、1匹だけ特別な「のぼり」が紛れ込んでいます。それが、全長6メートルにもなる「さんまのぼり」です。これは、東日本大震災以降、東京タワーと友好関係にある岩手県大船渡市から掲げられているもので、復興支援と連帯の想いを込めて毎年登場しています。色とりどりの鯉のぼりに交じって泳ぐ「さんまのぼり」を、ぜひ探してみてください。
今では東京の街なかで鯉のぼりを見かける機会も減りましたが、ここ東京タワーでは、春の訪れを感じられる貴重な光景として毎年多くの人々に愛されています。昼間の明るい時間帯はもちろん、夜にライトアップされるタワーとともに浮かび上がる鯉のぼりも夜景ファンにとっては注目の光景です。東京観光のひとつとして、またご家族の思い出作りとして、この時期ならではの東京タワーを訪れてみてはいかがでしょうか。
イベント概要
会場 |
東京タワー1階正面玄関前 |
開催日程 |
2025年3月25日(火)~5月6日(火・振替休日)まで終日掲揚 |
ライター情報
配信情報
配信日 |
2025年03月29日 18:17 |
更新日 |
2025年03月30日 01:50 |
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