東京・千代田区にある桜の名所、千鳥ヶ淵を取材してきました。2025年4月4日(金)に現地を訪れると、まさに満開。お堀沿いの千鳥ヶ淵緑道には、約700メートルにわたって桜が咲き誇り、ピンクのトンネルのような景色が続いていました。緑道を歩く人たちは皆、足を止めてスマホやカメラを構えながら、思い思いの一枚を撮っていました。今回はスマホで撮影した写真とともに、千鳥ヶ淵の桜の様子をご紹介いたします。
今回使用したスマホは「Xiaomi14 Ultra」。Xiaomiのフラッグシップスマホです。千鳥ヶ淵と言えばボート。目の前に咲く桜と眼下に浮かぶボートを一緒に撮影しました。ボートがまるで宙に浮かんでいるようにも見えます。タイトルは「桜の向こう、春の舟」とつけました。
縦構図でも狙いました。タイトルは「桜越しのボート日和」。桜はブレやすいので、ブレがないかしっかりチェックしながら撮影しましょう。
もちろん、ライトアップされる光景も見逃せません。定番ですが、一番人気の構図を狙いました。タイトルは「都会に咲く夜の春景」。桜のライトアップとビル群、東京タワーが共演する光景は東京ならでは。なお、千代田のさくらまつりでは三脚の利用は禁止されています。夜景撮影と言えば三脚が必要なイメージですが、桜は揺れるので長時間露光撮影には向かないので基本的には三脚不要です。当記事の執筆現在(2025年4月6日)、桜が散り始めていますので、気になる方はお早めにお楽しみください。
会場 | 千鳥ヶ淵緑道(九段南2~三番町2先) |
開催日程 | 2025年3月28日(金)~4月8日(火) 日没後〜21:00 |
料金 | 無料(ボート場は有料) |
公式・関連サイト | 千代田のさくらまつり 特設サイト |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
ライターWebサイト |
夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
SNSアカウント |
配信日 | 2025年04月06日 16:31 |
更新日 | 2025年04月06日 17:02 |