日本統治時代に造られたアーチ橋!長い年月が経っても美しい「龍騰断橋」
日本統治時代に造られたアーチ橋!長い年月が経っても美しい「龍騰断橋」
歴史を感じさせるレンガ製のアーチ橋
苗栗を代表する観光スポット「龍騰断橋」。かつては魚藤坪断橋と呼ばれていました。この橋が誕生したのは1907年。日本当時時代まで遡ります。鉄道の橋として建設され、主に資材の運搬に利用されていました。
しかし、1935年の大地震など複数の地震により被害を受け崩落。現在の廃墟の姿となりました。近くで見てみるとレンガが丁寧に積み重なれており、当時の建築技術の素晴らしさを実感することができます。
人工物と自然の共演
長い年月をかけて廃墟に木の根っこが根付いています。まるでジブリの映画ラピュタを思わせるような光景です。よく見ると橋の上にも植物が生えています。崩落しているのに美しい龍騰断橋。山奥に位置する場所ですが、訪れる価値のあるスポットです。
観光スポット情報
スポット名 |
龍騰断橋(りゅうとうだんきょう)
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住所 |
苗栗県三義郷龍騰村郷道苗49線
地図はコチラ
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料金 | 無料
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営業時間 | 終日開放 |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 | |
ライター情報
配信情報
配信日 |
2022年01月09日 21:42 |
更新日 |
2022年01月19日 23:43 |
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