神戸観光といえば異人館巡りや中華街、そして王子動物園も欠かせませんよ!神戸市民にとっては子供の頃から身近な存在で、神戸市民のみならず市外からも多くの観光客が訪れ賑わっています。
王子動物園は、前身となる動物園も含めると90年を越える歴史があります。王子公園駅から徒歩約3分で訪れることができアクセスが良好です。入場ゲートでは、かわいいパンダが入った看板がお出迎え。園の中では、約130種類の動物が待っています!
入園すると、すぐに目に留まるのがフラミンゴです。その数には、圧倒させられます。羽や毛の色は鮮やかな紅色で美しく、足をまっすぐと伸ばしながら、湾曲したくちばしで水中の食べ物を食べる姿に注目です!
王子動物園で一番の人気者といえば、ジャイアントパンダです。パンダエリアに入ると、他のエリアでは見られないような人だかり。笹を食べる愛くるしい姿に子供も大人も皆釘付けです!王子動物園にパンダがいるのは、神戸市と中国の天津市が友好都市提携を結んでいることがきっかけです。パンダは王子動物園のシンボルで、日中友好の証でもあるのです。
王子動物園にいるのは、地上の動物だけではありません。水槽の中を気持ちよさそうに泳ぐのはアシカです。体重が約300kgになることもありますが、その重さを感じさせない機敏な動きにはびっくりさせられます。
王子動物園の特徴と言えば、動物園の中に遊園地があることです。観覧車やメリーゴーランドなど、定番の乗り物が揃っており、動物園にいることを忘れさせるぐらい夢中になれます。動物園で歩き疲れた際に、乗り物に乗りながら景色を眺め休むのもいいのではないでしょうか?
港町である神戸市は、古くから外国人が住むための建物が作られました。それが、異人館と呼ばれています。王子動物園の敷地内に、神戸最大級の異人館が残されています。外も中も豪華な造りで、当時の豊かな生活が想像できます。
パンダに出会える動物園、遊園地、異人館がセットで楽しめる王子動物園。神戸の中心、三ノ宮駅から動物園の最寄り駅までは約5分とアクセスも良く、短い時間の中で色々巡りたい方にオススメです!
スポット名 | 王子動物園(おうじどうぶつえん) |
住所 | 兵庫県神戸市灘区王子町3-1 地図はコチラ |
料金 | 有料 大人(高校生以上)600円 中学生・小学生・幼児 無料 |
営業時間 | 営業時間あり |
定休日 | 水曜日 |
公式・関連サイト | 神戸市立王子動物園【公式】 |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
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配信日 | 2022年03月02日 18:50 |
更新日 | 2022年03月02日 19:02 |