お台場地区の南側に一際大きなガラス張りの建物があります。ここは、日本科学未来館。宇宙やロボット、生命、情報技術など、日本の最新科学技術を手で触れながら学ぶ事ができるスポットです。館内に入ると、開放的な空間でその広さに圧倒されます！
館内には主に3つのブースが展開されています。「世界をさぐる」のブースでは宇宙、地球環境、その中で生まれる生命など、私たちを取り巻く世界の仕組みを学ぶ事ができます。地上から高度400kmに浮かぶ宇宙基地「国際宇宙ステーション」の居住棟の模型の中に入ることができ、宇宙上での暮らしを見ることができます。また、ロケットのエンジンの実物も見ることができ、ダイナミックさと、宇宙に対する探究心を実感させられます！
「未来をつくる」のブースでは、人類が望む社会や夢を描き出し、それがどのようなアイデアによって実現できるかを考えるブースとなっています。近年、私たちの生活の中にも少しずつ溶け込むようになってきたロボットの歴史や新型のロボットの実物が展示されています。なんと、人間そっくりのロボットをリアルに会話をすることができます！これにはちょっとした仕掛けがあり、仕組みについては現地で実際に確かめてみてください。また、私たちの暮らしの中で欠かせないものとなっているインターネットですが、仕組みを理解されている方は多くないかと思います。ここでは、インターネットの情報の流れを物理的に表現したもので、実際に機械に情報を流しながら仕組みを学ぶ事ができます。
「地球とつながる」のブースで一際目を引くのが大きな地球です。宙に浮かんでおり、雲の動きもありリアルです。この地球の模型を眺めながら、専用端末を活用して地球上のエネルギー、食料、ネットワークなど様々な情報について調べることができます。普段私たちが生活している地球ですが、意外と知らないことが多い事を実感させられます。
皆さんも、観光でお台場に訪れる際は、日本科学未来館で最新科学技術に触れてみてはいかがでしょうか？
| スポット名 | 日本未来科学館（にっぽんかがくみらいかん） |
| 住所 | 東京都江東区青海2丁目3番6号 地図はコチラ |
| 料金 | 有料 大人630円、小学生(6歳以上)～18歳以下210円、未就学児(6歳以下)無料 |
| 営業時間 | 営業時間あり |
| 定休日 | |
| 公式・関連サイト | 日本科学未来館 (Miraikan) |
| アクセス（電車） | |
| アクセス（バス） | |
| アクセス（車） | |
| 備考 |
| ライター名 | 夜景FAN |
| ライターWebサイト | 夜景FAN |
| SNSアカウント | Twitter： |
| 配信日 | 2022年03月18日 11:20 |
| 更新日 | 2022年03月18日 11:31 |
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