上野駅前にある国立西洋美術館は、常設展だけでなく企画展も充実している美術館です。他の美術館ではなかなか見られない、中世から近代に作られた西洋の作品が数多く展示されており、高く評価されています。2016年には、世界遺産にも登録され一層注目度が高まりました。今回は、国立西洋美術館の見どころをご紹介します!
国立西洋美術館に来たら、すぐに館内へ入館してしまいそうですがちょっとお待ちください。前庭にも、見逃せない有名作品がずらりと並んでいます。中でも、ロダンの作品として有名な「考える人」です。観光の際に、時間はあまりないけど作品は楽しみたいという方は、前庭で軽く芸術鑑賞をするのも良いのではないでしょうか?
常設展は主に19世紀の作品が並ぶ19世紀ホールと呼ばれるエリアからスタートします。こちらにも、ロダンの著名な彫刻作品が展示されています。近代彫刻の父と呼ばれるロダンの作り出した今にも動きそうな作品をじっくりと鑑賞しましょう。天井からは光が差し込み、神秘的な雰囲気が漂っています。
2階には主に14世紀から18世紀までにヨーロッパで活動していた画家の絵画が展示されています。順路通りなら、14世紀の作品から18世紀の作品まで歴史順に鑑賞することができ、時代毎の作品の変化も楽しむことができ興味深いです。
常設展で鑑賞をするなら是非、新館へ足を運んでみてください。新館はゴッホやピカソなど19世紀以降の比較的新しい作品を鑑賞することができます。開放的で広々しているため、近くで鑑賞してもいいですが、2階から俯瞰するなど視点を変えながらじっくり鑑賞するのも良いのではないでしょうか。
余すことなく鑑賞して、お気に入りの作品を是非見つけてみてください!
スポット名 | 国立西洋美術館(こくりつせいようびじゅつかん) |
住所 | 東京都台東区上野公園7番7号 地図はコチラ |
料金 | 有料 一般500円、大学生250円、高校生以下無料 |
営業時間 | 営業時間あり |
定休日 | |
公式・関連サイト | 国立西洋美術館 |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
プロフィール | 夜景FAN編集部のスタッフ。夜景FANでは日本各地の夜景スポット情報、夜景ニュース、イベント情報を発信。都市夜景や工場夜景、イルミネーション、ライトアップ、花火、ドローンショーなど幅広いジャンルに対応。 |
ライターWebサイト |
夜景FAN |
SNSアカウント |
配信日 | 2022年03月18日 07:23 |
更新日 | 2022年03月18日 07:29 |