夜景スポットとしても人気のある東京スカイツリー。東京スカイツリーの一帯は東京スカイツリータウンと呼ばれています。ショッピングセンター、プラネタリウム、水族館などで構成され、一つの街のような空間となっております。今回は、東京スカイツリータウンの水族館「すみだ水族館」をご紹介します!
すみだ水族館は2012年に開業した比較的新しい水族館です。水族館は海水が必要になるため、海の近くにあることが一般的です。すみだ水族館は海から離れていますが、完全人工海水化により水槽を維持しております。水質もしっかりと管理して、水槽内の生き物が快適に過ごせるように運用されております。
大きなレイアウト水槽が並ぶ自然水景。水槽内の水草が光合成によって酸素を生み出します。魚やエビなどの生き物がその酸素で呼吸をします。生き物が放出する二酸化炭素を再び水草が光合成を行い光合成を行います。このように自然の循環を繰り返しており、大自然の仕組みがこの水槽内に凝縮されております!
水族館で定番のクラゲですが、ここすみだ水族館でも美しく泳いでいます。大きさや形、色が異なる様々な種類のクラゲが漂っています。その美しい姿はまさに芸術作品。非日常感や癒やしを感じさせてくれます!
一際目を引く小笠原大水槽。世界自然遺産にも認定された小笠原諸島の美しい海を再現しております。小笠原諸島の海に住むシロワニやマダラエイ、ウメイロ、ノコギリダイ、ヨスジフエダイなど約50種450点の魚が仲良く泳いでいます。都会にいながら、世界遺産の海を身近に感じる事ができます!
すみだ水族館のアイドル、ペンギン!国内最大級の屋内開放プール型水槽の中に、約60羽のマゼランペンギンが暮らしています。吹き抜けの空間となっており、ペンギンの水槽を上からも横からの見ることができます。ペンギンに大接近することができ、ペンギン達の様々な表情、勢いよく泳ぐ姿を観察できます。ここに住むペンギン達の関係性が分かる「すみだペンギン相関図」も必見です!
江戸リウムは金魚の展示エリアです。水族館による金魚の常設展示としては、日本最大級の規模を誇ります。和をテーマにした幻想的な演出は、下町の地の水族館ならでは。展示されている金魚は、ワキンやランチュウなど約20品種とバリエーションも豊かです。
東京観光の際は是非、すみだ水族館で癒やされてみてはいかがでしょうか。
スポット名 | すみだ水族館(すみだすいぞくかん) |
住所 | 東京都墨田区押上1丁目1−2 地図はコチラ |
料金 | 有料 大人2,300円、高校生1,700円、中・小学生1,100円、幼児(3歳以上)700円 |
営業時間 | 営業時間あり |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | 東京スカイツリータウン®にある「すみだ水族館」【公式】 |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
プロフィール | 夜景FAN編集部のスタッフ。夜景FANでは日本各地の夜景スポット情報、夜景ニュース、イベント情報を発信。都市夜景や工場夜景、イルミネーション、ライトアップ、花火、ドローンショーなど幅広いジャンルに対応。 |
ライターWebサイト |
夜景FAN |
SNSアカウント |
配信日 | 2021年02月04日 08:47 |
更新日 | 2021年08月05日 08:32 |