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デートにもオススメの渋谷スカイの夜景!チケット料金、営業時間、アクセスなどをご紹介

絶景夜景が広がる渋谷スカイ

 渋谷駅前にそびえる高さ約229mの超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」。開業は2019年11月。低層階は商業施設、中層階から高層階はオフィスフロアとなっています。開業時、特に注目と集めたのが最上階に位置する展望台「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」です。当サイトでも渋谷スカイに関するページのアクセスが多いため、改めて当ページをご紹介させていただきます!

夜景写真家中村勇太がテレビで渋谷スカイを紹介しました!

夜景写真家中村勇太がテレビで渋谷スカイを紹介しました!

 実は渋谷スカイは以前、テレビ朝日で放送されている「じゅん散歩」で私が高田純一さんにご紹介したスポットでもあります。高田純一さんも渋谷スカイから広がる夜景に感動されている様子でした。

渋谷スカイの3つのフロア

 渋谷スカイは主に3フロアで構成されています。順路としては「SKY GATE」「SKY STAGE」「SKY GALLERY」となります。

SKY GATE~感性をひらく路~

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 チケット売り場でチケットを購入して、入場ゲートを進んでいきます。ここからエレベーターで展望台まで向かいますが、まずはエレベーターに乗るまで「予感の部屋」でエレベーターの到着を待ちます。天井一面に様々な模様が映し出され、この先に広がる非日常的な光景を予感させてくれます。天井の映像を眺めていると、エレベーターが到着しました。

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 仕掛けはエレベーターの中にも。エレベーターが動き出すと、天井の映像も変化していきます。まるで異空間の中を急上昇しているかのような演出で、現実とは異なる、別の世界にワープしているかのような感覚を覚えます。

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 エレベーターを下りると、目の前に「導きの光」と呼ばれるエスカレーターが現れます。エスカレーターの空間を光が流れ、この先にある展望台エリアへ導いてくれます。エスカレーターの先は明るく演出されており神秘的な雰囲気も感じます。

SKY STAGE~解き放たれる空の舞台~

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 屋外展望台「SKY STAGE」に向かう前にまずはロッカーに荷物を預けます。屋上にはバッグやリュック、傘、三脚、ネックストラップがないカメラなどは持ち込めないのでここで預けて下さい。カメラが撮影したい方は、あらかじめカメラにネックストラップを付けて下さい。ロッカー利用時は100円玉が必要ですが後で戻ってきます。

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 荷物を預けたら外に向かいます。外に出た瞬間、都会の心地よい夜風に吹かれます。ガラス面が広く、開放感溢れる空間に一気に期待が高まります!ここから更にエスカレーターで屋上に向かいましょう。

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 屋上に足を踏み入れるとその広さにも驚くはずです。都内では、六本木ヒルズの展望台もオープンエア型ですが、広さは渋谷スカイが圧倒します。
 窓の外に広がる夜景を見ていきましょう。こちらは東向きの眺望です。目の前に見える大きなビルは渋谷ヒカリエです。高さは約183m。2012年の開業時、地上から見上げたときはとても高く感じましたが、その渋谷ヒカリエの屋上部分が見えてしまうとは、渋谷スカイの高さに改めて脱帽です。真っ直ぐと伸びる六本木通りの先には、六本木ヒルズがそびえます。直ぐ側には東京ミッドタウンも。特に注目は東京タワーと東京スカイツリーという高い人気を誇る東京2大タワーを同時に眺められることです。この2つのタワーを眺められると言うことで、こちらの方向の夜景が人気が高く、いつも人が集まっています。

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 次は南側を見てみましょう。まず特徴的なのが目の前の高層ビル。窓ガラスと壁面が不規則に配置されて、面白でデザインになっています。このビルは渋谷ストリーム。渋谷ストリームが出来る前の2016年、ビルの建設現場で欅坂46がデビューシングルのPVをこの地収録したことはファンなら知っているはずです。Googleの日本法人が入っていることでも知られています。このビル一つの存在により、夜景がより立体的に、奥行きが感じられる光景となっています。
 遙か先には羽田空港があり、行き交う飛行機の明かりが見えます。この写真だと分かりづらいですが、写真の右奥に見えるのは横浜ランドマークタワーをはじめとする、横浜みなとみらい地区のビル群です。肉眼でもはっきりと見ることができます。

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 西側も見てみましょう。真下に見えるビルは渋谷フクラス。高さは約100mですが、窓ガラスがモザイクのように設計されていてお洒落ですね。屋上に賑やかな雰囲気を上から見下ろすのもいい感じです。
 すぐ横にそびえる高いビルはセルリアンタワー。渋谷は近年の再開発以前は、飛び抜けて高いビルはなかったので、渋谷スクランブルスクエアが出来るまではセルリアンタワーが渋谷一高いビルでした。私が夜景取材を始めた2010年頃、車で渋谷に来たときセルリアンタワーを見上げると渋谷に来たことを実感していた、そんな記憶を今でも思い出します。渋谷の夜景の奥には、世田谷など住宅地の夜景が遙か先まで広がっており、都会と郊外の夜景のコントラストを特に感じられる光景です。

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 展望台内にある渋谷スカイのロゴモニュメント。漢字の「空」がモチーフなのですが分かりますか?展望台の雰囲気は比較的暗めなので窓の外の夜景が見やすくて良いですが、ロゴモニュメントも闇に浮かぶ様に見えてカッコいいんです!

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 渋谷スカイを象徴するような仕掛けがこの「クロッシングライト」です。東京の空に向けて真っ直ぐと伸びるこのサーチライトは毎時0分と30分に点灯します。地上からもよく見えるこのライト。渋谷スカイが出来たことで、様々な角度から見る渋谷の夜景も変化させました。

SKY GALLERY~視点が拡がる展望ギャラリー~

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 続いて屋内展望台「SKY GALLERY」へ移動。屋内展望台の利点は悪天候時、屋外展望台が利用できなくてもこちらは利用できることです。また、冬など寒い時期は寒さを気にせずゆっくり夜景を眺められますね。中には、一眼レフや三脚を利用してがっつり夜景を撮影したいという方もいるかと思いますが、実はそんな方にはこちらの屋内展望台がオススメです。先ほどお伝えしたとおり、屋外展望台は三脚が利用できないので手持ちでの撮影になりますが、屋内展望台は三脚を利用できます。また、渋谷スクランブル交差点を撮るなら、屋内展望台の方が角度的によく撮れるんです。

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 屋内展望台にはデジタルアートが散りばめられています。こちらは「視点の窓」。窓の外に広がる夜景とディスプレイに映し出される夜景が融合する光景です。

 渋谷スカイは見どころが多く、他にもバーやショップ、スマホでの撮影方法などお伝えしたいことが盛りだくさん。追って、この記事も更新していきますので、引き続き宜しくお願い致します!

営業時間

渋谷スカイの営業時間は10:00~22:30まで。最終入場は21時20分までです。営業時間に変更がある場合は、公式サイトでアナウンスがあります。

チケット料金

チケット料金表

WEBチケット 当日窓口チケット
大人(18歳以上) 2,200円 2,500円
中学生・高校生 1,700円 2,000円
小学生 当日窓口のみ 1,200円
幼児(3歳~5歳) 当日窓口のみ 700円

※上記料金表は税込みです
※3歳未満の子供は無料です

WEBチケット

WEBチケットでお得で便利に入場することができます。WEBチケット購入は以下のページよりご確認ください。
WEBチケット購入画面

当日窓口チケット

渋谷スクランブルスクエア14階の渋谷スカイチケットカウンターにて直接購入します。完売の場合は購入できませんのでご注意ください。

アクセス情報

電車でのアクセス

渋谷駅から直結です。各路線からのアクセスは以下の通りです。

路線 アクセス
JR線 JR中央東改札もしくはJR南改札から、東口方面へ進みます。
東急東横線・東京メトロ副都心線 渋谷ヒカリエ1改札を出て右手に進みます。
渋谷ヒカリエ2改札を出て左手に進みます。
東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線 宮益坂中央改札を出て左手に進みます。
東京メトロ銀座線 スクランブルスクエア方面改札を出て左手に進みます。
京王井の頭線 改札を出て渋谷ヒカリエ方面に進みます。

車でのアクセス

首都高速道路渋谷ICからすぐ

駐車場

渋谷スクランブルスクエア 渋谷スカイには専用駐車場がありません。渋谷ヒカリエや渋谷ストリームなどの提携駐車場や周辺の有料駐車場をご利用ください。

夜景FANマガジン

夜景スポット情報

※営業時間等が変更となっている可能性もございます。
夜景FANの公式LINEアカウントからご相談いただくことが可能ですので是非ご利用ください。

スポット名 渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)(しぶやすくらんぶるすくえあ しぶやすかい)  夜景スポットページはコチラ
住所 東京都渋谷区渋谷2丁目24−12  地図はコチラ
ジャンル都市夜景、ビル・展望施設、
料金有料
【WEBチケット】
大人(18歳以上)2,200円、中学生・高校生1,700円、小学生 当日窓口のみ、幼児(3歳~5歳) 当日窓口のみ
【当日窓口】
大人(18歳以上)2,500円、中学生・高校生2,000円、小学生1,200円、幼児(3歳~5歳)700円
営業時間9:00~23:00(最終入場22:00)
定休日
公式・関連サイトSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE
アクセス(電車)渋谷駅から直結
アクセス(車)首都高速道路渋谷ICからすぐ
備考強風、悪天候時は屋上展望台は閉鎖される場合があります

ライター情報

ライター名 夜景写真家 中村勇太
プロフィール 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。
ライターWebサイト 夜景写真家 中村勇太公式サイト
夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太
SNSアカウント

X(Twitter): @yakeifan_naka

Instagram: yakeifan_nakamura

配信情報

配信日 2022年10月10日 16:02
更新日 2024年08月27日 12:11

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