7月10日、鎌倉花火大会が水中花火のみで実施されました。由比ヶ浜方面を望むと、海面から扇状に広がる光が波間を染めていました。
花火を乗せた台船は江ノ島から出す予定で準備が進められていましたが、高波により、昼過ぎには打ち上げ花火を実施できる状況ではなくなり、江ノ島に運ばれていた花火も降ろされました。江ノ島では、台船が係留され、消防車も現地で待機していたとのことです。
由比ヶ浜は外洋に面した地形のため波が高くなりやすく、湾状の逗子とは条件が異なります。この日、湘南港灯台付近では、テトラポットを越える大きな波しぶきが上がる場面も見られ、安全な航行が困難な海況だったことがうかがえました。
そうした中でも、水中花火のみという形で開催にこぎつけた花火師や関係者の対応が印象に残りました。台船を出せないほどの高波の中、できる形での実施にこぎつけた判断だったといえます。
2年連続で本来の打ち上げ花火が実施できなかったことは残念でしたが、荒天の中でも来場者のために水中花火を実施してくれた花火師や関係者の姿勢には感謝の気持ちが湧きました。来年こそは、フルの規模での開催を期待したいと思います。
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MIKI
ホテル夜景ガイド横浜や東京を拠点に活動するカメラマン&ライター。EOS R6 Mark IIをメイン機に、ホテルや観光スポット、夜景など幅広いシーンを精力的に取材・撮影している。繊細な光の表現を得意とし、ピンクリボンかながわフォトコンテスト(2025年)では企業賞を受賞。自身のInstagramでも積極的に作品を発信中。
ホテル・グルメ・スポットレポート、執筆、撮影
| 配信日 | 2026年07月11日 03:16 |
| 更新日 | 2026年07月11日 04:40 |
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