7月18日(土)、安倍川河川敷(静岡県静岡市葵区)で「第73回安倍川花火大会」が開催されました。昨年は豪雨による安倍川の増水のため、残念ながら中止となりましたが、今年は予定通りの開催となりました。当日は日が出ておらず、湿度はあったものの、直射日光がない分、例年に比べて暑さは比較的和らいでいました。
開演に先立ち、大塚製薬「オロナミンC」のプロジェクト「元気ハツラツ!大空大合唱2026」によるドローンショーが実施されました。約1,300機のドローンが夜空に飛び立ち、大きなオロナミンCドリンクのモチーフが登場し、会場から歓声が上がりました。蓋が開き、シュワッと炭酸が弾けるシーンも表現されていました。
続けて夜空には、大会ロゴ「元気ハツラツ!大空大合唱2026」の文字がカラフルなドローンの光で描かれ、下部には「提供 オロナミンCドリンク」のクレジットも表示されました。カラフルな文字が、まだ薄明るさの残る空にくっきりと浮かび上がりました。
ロゴ演出のあとは、「ライトをつけて」という呼びかけの文字が浮かび、来場者に向けて手元のライトやスマートフォンの明かりをかざすよう促す演出が続きました。「スマホでもOK」という案内も添えられ、会場のあちこちで光が灯る様子が見られました。
さらに夜空には、五線譜とオロナミンCをモチーフにした音符が連なって描き出されました。来場者は夜空に浮かぶ楽譜を見上げながら、シンガーソングライター・KANさんの代表曲「愛は勝つ」を合唱し、歌声とドローンによる光の演出が重なり合う参加型のプログラムとなっていました。
ドローンショーの終盤には、花火とドローンの演出が重なり合う場面もありました。ドローンショーから花火打ち上げにバトンタッチするようなシーンでした。
花火はスターマインから打ち上げが始まりました。最初のスターマインは嵐の「Happiness」に合わせてテンポ良く花火が次々と開き、音楽と呼応するように夜空を彩りました。
その後はスターマインと単発花火が交互に打ち上げられました。スターマインの際にはその都度アナウンスが入り、会場の盛り上がりを後押ししていました。
大輪の尺玉が開くたびに光が尾を引きながら流れ落ち、安倍川の水面にもその光が映り込んでいました。
フィナーレは特大スターマインで締めくくられ、約15,000発の花火が打ち上げられ、花火大会は幕を閉じました。
昨年は豪雨による中止という悔しさを味わった安倍川花火大会でしたが、今年は約1,300機のドローンと約15,000発の花火が夜空を彩り、花火大会を待ち望んでいた人々の笑顔が河川敷いっぱいに広がっていました。ドローンショーと花火が織りなす一夜を、来年もまたこの安倍川の空で見届けたいと感じさせる大会となりました。
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夜景写真家/夜景ジャーナリスト日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。
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| 配信日 | 2026年07月18日 19:02 |
| 更新日 | 2026年07月19日 03:41 |
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