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PR 「東急ステイ新宿」がリニューアルオープン!客室でレコードを楽しめるホテルを宿泊レポート

「東急ステイ新宿」がリニューアルオープン!客室でレコードを楽しめるホテルを宿泊レポート

 「東急ステイ新宿」(東京都新宿区)が、2026年9月29日(火)にリニューアルオープンしました。9月に開かれた内覧・試泊会に参加し、客室や館内を取材いたしましたので、その様子をご紹介いたします。

竹やサボテンが植えられた、劇場をイメージした東急ステイ新宿の入口と赤いタイルの通路

▲ 赤いタイルの通路と、竹やサボテンが植えられた入口

 新宿三丁目駅のC3出口から、歩いて20秒ほどの場所にあります。末広通りと要通りが交わる角で、周囲には老舗の飲み屋から近年開いた店まで、さまざまな店が入り交じっています。そのなかで、劇場をイメージした入口は、賑やかな通りに対して落ち着いた外観でした。

柱を囲む棚と赤い円形のカーペットがある1階ロビー

▲ ジャズの写真集やレコードが並ぶ柱まわりの棚と、赤い円形のカーペット

 入口へ続く通路の赤いタイルは、劇場の赤い絨毯をイメージしたものだと、広報やホテルのスタッフの方に教えてもらいました。植栽には、松、サボテン、紅葉、竹が一緒に植えられています。ふつうは同じプランターに入れない組み合わせですが、新宿三丁目の雑多な雰囲気を取り入れるために、あえて混ぜているそうです。

提灯と新宿三丁目駅の看板が貼り込まれたエントランスのアート

▲ 新宿三丁目で撮影した写真を切り貼りしたエントランスのアート

 エントランスには、提灯と、お辞儀をするような人の姿のアートがあります。デザイナーが新宿三丁目の周辺を歩いて撮影した写真を、切り貼りして作られていて、近づくとビルや看板、標識が見つかります。ピアノやサックスの写真は音楽を、提灯やレコード、コーヒー、吹き出しはホテルや街を表しているとの説明でした。「新宿三丁目」の文字や「末広通り」「要通り」の標識も入っています。吹き出しは、一新された東急ステイのロゴにも使われています。人が集まって会話し、つながるというブランドコンセプトによるものです。

吊り照明とグランドピアノのある1階ロビー

▲ スピーカーユニットと提灯を組み合わせた照明が吊られた1階ロビー

 1階のロビーは、映画館や劇場のような空間です。吹き抜けには、スピーカーユニットと提灯を組み合わせた照明が吊られ、グランドピアノが置かれています。柱のまわりには赤い円形のカーペットが敷かれ、ジャズの写真集やレコードが並んでいます。レセプションや館内案内の文字は、あえて崩した書体にして、新宿三丁目の多様な雰囲気を出しているそうです。

 フロントはDJブースを兼ねていて、新宿を中心に活動するDJが、定期的にその日の雰囲気に合わせて音楽をかけます。チェックインは決まったフロントの場所がなく、ゲストが椅子に座ったまま、スタッフがタブレットで手続きします。アメニティは1階にまとめて置かれていて、必要なものを自分で選んで持っていきます。歯ブラシだけは客室の洗面台にあります。周辺の店を紹介するデジタルサイネージもあります。

1階に置かれた歯ブラシやお茶などのアメニティの引き出し

▲ 1階に置かれたアメニティ。必要なものを自分で選びます

新宿周辺のマップを表示するデジタルサイネージ

▲ 周辺の店やスポットを表示するデジタルサイネージ

レコードジャケットを並べたパーテーションのある2階の廊下

▲ レコードジャケットを並べた2階の廊下のパーテーション

 2階のMusic & Alcoholには、たくさんのレコードが置かれています。好きな一枚を選んで客室に持ち込み、備え付けのレコードプレイヤーで聴けます。店内にもレコードプレイヤーが2台置かれていて、窓の外には新宿三丁目の通りが見えます。客室には、DJが選んだレコードも飾られています。

吹き抜けの照明を2階から見下ろした様子

▲ 2階から見下ろしたロビーの吊り照明

レコードが並ぶ2階のMusic & Alcohol

▲ たくさんのレコードが置かれたMusic & Alcohol

窓際に置かれた赤いレコードプレイヤー2台

▲ 窓際に置かれた2台のレコードプレイヤー

幾何学模様のカーペットが敷かれた11階の廊下

▲ 客室がある11階の廊下

クイーンベッドとレコードプレイヤーのあるスーペリアクイーン1109号室

▲ 1109号室のベッドと窓。レコードプレイヤーが置かれています

 泊まったのは、スーペリアクイーンの1109号室です。広さは15㎡とコンパクトですが、ベッドはクイーンサイズで、3点ユニットも広めなので、圧迫感はありません。客室には、レコード型のライトとレコードプレイヤー、セレクトされたレコードがあります。シャワー用品とシャンプー、トリートメントはRefaです。

壁に飾られたレコードとケトル、ハリウッドミラー

▲ 壁に飾られたレコードと、ケトル、ハリウッドミラー

客室の入口に備わる洗濯乾燥機

▲ 客室の入口脇にある洗濯乾燥機と電子レンジ

 冷蔵庫や電気ケトルに加えて、洗濯乾燥機と電子レンジ、皿やフォークなどのカトラリーも備わっています。今回は実際に洗濯もしました。ホテルに泊まりながら、家にいるような快適さを感じてもらい、「ただいま」と思える場所にしたいというのが、ホテル側の考えだそうです。普段は触れないレコードを通じて、新宿のカルチャーを感じてほしいとも話していました。

1109号室の窓から見た新宿三丁目のビルと夜の街

▲ 1109号室の窓から見た夜の新宿三丁目

 客室からの夜景は、東京タワーや都庁のような高層展望施設からの眺めとは異なります。1109号室の窓からは、繁華街に建ち並ぶビルなど、新宿三丁目の日常的な街並みが見えました。眼下には街を行き交う人々の姿があり、新宿三丁目の賑わいを間近に感じられます。遠くには高層ビルの灯りも見えました。スタッフによると、部屋番号の末尾が1または10の客室は、比較的夜景がよく見えるそうです。

夜の客室で窓の外に街の灯りが見えるレコードプレイヤー

▲ 夜の客室。窓の外に街の灯りが見えます

別館2階のRe:cord Loungeの吊り看板

▲ 別館2階のRe:cord Loungeの吊り看板

 別館2階のRe:cord Loungeは、宿泊者専用のラウンジです。朝食会場として利用され、朝食後はカフェや音楽を楽しめる空間になります。レコードプレイヤーが置かれていて、好きな曲をかけられます。希望がなければ、スタッフが選んだ曲が流れます。天井は、昭和レトロな喫茶店のステンドグラスをイメージして作られています。

アーチ状の照明パネルが吊られたRe:cord Loungeの天井

▲ アーチ状の照明パネルが吊られたラウンジの天井

クロックムッシュなどを盛り付けた朝食のプレート

▲ クロックムッシュなどを盛り付けた朝食

 朝食は7時から11時(ラストオーダー10時30分)のライトビュッフェです。クロックムッシュがとても美味しく、スモークサーモンをのせたものもありました。ほかに、スクランブルエッグやサラダ、ヨーグルトなどを選べます。

クリームソーダ用のシロップと作り方の案内

▲ 好きなシロップを選んで作るクリームソーダ

デニッシュやメロンパンが並ぶパンのコーナー

▲ デニッシュとメロンパンが並ぶパンのコーナー

 セルフドリンクは11時30分から21時まで、パンとポップコーン、レコードをテーマにしたオリジナルカクテルなどのアルコールは15時から20時までです。クリームソーダは、好きなシロップのフレーバーを自分で注いで炭酸で割り、最後にスタッフがアイスをのせて仕上げます。フレーバーは何種類かあり、メロンソーダも作れます。試泊会では、サックスとピアノの生演奏を聴きながらカフェの時間を過ごしました。

チェックアウト時に回せる木製の間伐材ガチャ

▲ チェックアウト時に回せる間伐材ガチャ

 ホテルならではの体験も、いくつかあります。ひとつは間伐材ガチャです。チェックアウトでルームキーを返却すると、1回回せます。中には当たり券が入っていて、当たりの景品は各ホテルが考えています。外れの場合は、カプセルにステッカーやピンバッジなど、ホテルの色が出たものが入っています。新宿では、すでに実施しています。

ガチャから出てきたカプセルとTOKYU STAYのステッカー

▲ 富士山のイラストのカプセルと、TOKYU STAYのステッカー

トートバッグにワッペンを貼るPATCH&PLAYのカウンター

▲ トートバッグにワッペンを貼るPATCH&PLAYのカウンター

 もうひとつは、刺繍とお直しの店「PATCH&PLAY」のワッペンです。ホテルでは新宿のロゴなどを限定で販売していて、トートバッグや衣類、帽子などに、その場で貼り付けてもらえます。このホテルだけの体験です。今後は近隣の店と連携し、新宿をモチーフにしたワッペンを販売していく予定です。第1弾は、2026年6月に65年の歴史に幕を下ろした新宿の老舗ジャズ喫茶「DUG」とのタイアップで、創業者でジャズ写真家の中平穂積氏が営んだ同店のロゴをモチーフにしています。1階のカウンターには、DUGのグッズも並んでいました。

DUGのロゴ入りキャップなどのグッズが並ぶ棚

▲ DUGのロゴ入りキャップなどのグッズ

 リニューアルを記念して、広島の「rit. craft chocolate and coffee」と共同で、7インチレコードをモチーフにしたオリジナルチョコレートも企画されています。今後、館内で販売する予定です。パッケージは、ホテル2階の共用部の空間をモチーフにしたデザインです。カセット型の販売も検討しているとのことです。

 東急ステイ新宿を一言で表すなら、音楽と文化が静かに息づく、都会の隠れ家のようなホテルです。カルチャーを前面に出すのではなく、街の空気に寄り添いながら、音楽やアートの気配が漂っていました。賑やかな新宿三丁目の夜を近くに感じながら過ごしたいときに、泊まってみてはいかがでしょうか。

施設名 東急ステイ新宿
所在地 東京都新宿区新宿3-7-1
リニューアルオープン 2026年9月29日(火)
客室数 120室
料金 スーペリアクイーン(15㎡・定員2名) 35,800円〜(2名1室利用時、宿泊日・プランにより変動)
Re:cord Lounge 別館2階
朝食 7:00〜11:00(L.O.10:30)
セルフドリンク 11:30〜21:00
パン・ポップコーン・アルコール 15:00〜20:00
アクセス 都営新宿線・東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目駅」C3出口より徒歩1分
JR「新宿駅」東口より徒歩8分
電話番号 03-3353-0109
公式サイト 東急ステイ新宿 公式サイト
公式Instagram tokyustay_connected
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MIKI

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ホテル夜景ガイド

横浜や東京を拠点に活動するカメラマン&ライター。EOS R6 Mark IIをメイン機に、ホテルや観光スポット、夜景など幅広いシーンを精力的に取材・撮影している。繊細な光の表現を得意とし、ピンクリボンかながわフォトコンテスト(2025年)では企業賞を受賞。自身のInstagramでも積極的に作品を発信中。

対応可能な仕事

ホテル・グルメ・スポットレポート、執筆、撮影

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配信情報

配信日 2026年10月21日 01:02
更新日 2026年10月21日 12:41

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