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【2026年2月9日】今日の夜景コラム|映り込みは、夜景撮影の敵ではない

【2026年2月9日】今日の夜景コラム|映り込みは、夜景撮影の敵ではない

 展望台から夜景を撮るとき、多くの人は窓の外に広がる景色だけを写そうとします。ガラスの映り込みを消し、できるだけクリアな夜景を残す。それは正しい選択の一つです。

 ただ、あえて展望台内の光の演出を窓ガラスに映り込ませると、夜景は別の表情を見せます。室内の色やラインが都市の光と重なり、外の風景だけでなく「その場所に立っている体験」まで写り込みます。内と外が重なった瞬間、写真は単なる記録から一歩進みます。

 もちろん、外だけを撮るつもりでも、うっかり映り込みが入ることはあります。問題は、偶然なのか意図なのか。その違いです。映り込みを消すときは徹底して消す。入れるなら、明確な意図を持って入れる。このメリハリが、写真の説得力を大きく左右します。

 展望台の夜景は、窓の外だけにあるわけではありません。何を見せたいのかを自分で決めたとき、夜景は初めて“表現”になります。

夜景FANマガジン

ライター情報

中村勇太

中村勇太

夜景写真家/夜景ジャーナリスト

日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。

対応可能な仕事

夜景撮影、執筆、解説・ガイド、講師、イベントの企画・監修

出演番組

日本テレビ「ZIP!」「ヒルナンデス!」、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」「じゅん散歩」、NHK「ひるまえほっと」など

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配信情報

配信日 2026年02月09日 16:11
更新日 2026年02月09日 16:17

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