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信貴生駒スカイライン 2025年3月1日から通行料金を変更へ 施設・設備の健全性維持の為

 大阪と奈良の府県境を走る人気夜景スポット「信貴生駒スカイライン」の通行料金が、2025年3月1日(土)から変更となることが、同スポットを保有する近畿日本鉄道株式会社より12月13日(金)に発表されました。1997年以降、消費税率改定を理由とする変更以外では、信貴生駒スカイラインの料金改定は行われていませんでした。施設や設備の維持・修繕に必要な投資として、理解を求めています。

 料金は車種や通行ルートによって異なりますが、例えば乗用車で生駒聖天から信貴山門まで通り抜ける場合は現在1,360円で変更後は1,900円となります。詳しい料金は以下の表をご覧下さい。

変更後の料金

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(注)
(1)「バス型自動車」とは、乗車定員11人以上の普通乗用車または小型乗用車をいう。
(2)「マイクロバス」とは、路線バスを除いた乗車定員11人以上29人以下で、車両総重量8,000kg未満のバス型自動車をいう。
(3)「大型貨物自動車」とは次のものをいう。
・普通貨物自動車で車両総重量8,000kg以上のもの、又は最大積載量が5,000kg以上のもの。
・普通貨物自動車が他の車両を連結して通行するもの。
・大型特殊自動車。
(4)1日フリーパス券を廃止いたします。

変更前の料金

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 今回の料金変更は値上げとなりますが、みなさんはどのようにお感じになりますか?私は施設や設備の維持費として、周辺の夜景スポットの料金と比較しても妥当だと思います。例えば、大阪の夜景スポットの入場料金を見てみると、梅田スカイビル・空中庭園展望台は2,000円(大人・税込)、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」も2,000円(大人・税込)となっています。信貴生駒スカイライン上には「鐘の鳴る展望台」や「パノラマ展望台」など複数の夜景スポットがあり、各ビュースポットを巡りながらスカイラインを往復利用した場合の料金は変更後2,700円(乗用車)、2人で乗車して訪れた場合は一人当たり1,350円で夜景を楽しめます。料金変更前も変更後も、友人や家族を誘って、お得に夜景を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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ライター情報

ライター名 夜景写真家 中村勇太
プロフィール 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。
ライターWebサイト 夜景写真家 中村勇太公式サイト
夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太
SNSアカウント

X(Twitter): @yakeifan_naka

Instagram: yakeifan_nakamura

配信情報

配信日 2024年12月19日 16:17
更新日 2024年12月19日 17:55

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