2026年3月24日(火)、横浜市南区・弘明寺周辺の大岡川沿いにて、桜のライトアップの様子を取材してきました。この日は複数の品種が重なり合うタイミングとなっており、川沿いでは開花時期の異なる桜が連なり、夜の光に照らされながらそれぞれ異なる表情を見せていました。
まず、濃いピンクが印象的なヨコハマヒザクラは、見頃を迎えていました。写真のように花はしっかりと咲き揃い、ボリューム感のある華やかな景色が広がっています。
つぼみも一部に見られ、まだ咲き進む余地を感じさせる状態です。ライトアップによって花の色の濃さがより際立ち、暗がりの中でも強い存在感を放っていました。春の訪れを強く感じられる鮮やかな夜桜を楽しめるタイミングです。
続いてジンダイアケボノは、ちょうど見頃に差しかかっています。
写真でも確認できる通り、つぼみと開花した花が混在しており、全体としては七分咲き前後といった印象です。ソメイヨシノよりもややピンクが強く、花の輪郭がはっきりしているため、ライトを受けた際の立体感が美しく、今回の取材時点では最もバランスよく楽しめる状態でした。
そしてソメイヨシノは、開花が進み始めた段階で、全体としては三分咲きから五分咲き程度でした。
写真のように、つぼみがまだ多く残りつつも、開いた花がやわらかく光に浮かび上がり、静かな春の夜らしい雰囲気をつくり出しています。満開にはもう少し時間がかかりそうですが、その分、これから一気に景色が変わっていく期待感があります。
今回の取材では、ヨコハマヒザクラからジンダイアケボノ、そしてソメイヨシノへと、異なる品種の桜を楽しめる“桜のリレー”を感じられるタイミングでした。開花時期の異なる品種が並ぶことで、大岡川沿いでは長い期間にわたり桜を楽しめるのが特徴であり、今後はソメイヨシノの満開に向けて、さらに華やかな夜桜の景色へと変化していきそうです。
| ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
| プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
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夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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| 配信日 | 2026年03月25日 17:24 |
| 更新日 | 2026年03月25日 20:18 |
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