国際宇宙ステーション・きぼう 3月16日に再び観測のチャンス!位置や時間など
国際宇宙ステーション・きぼう 3月16日に再び観測のチャンス!位置や時間など
昨日、全国的に観測された国際宇宙ステーション(ISS)/きぼう。みなさんは見られましたか?「見逃してしまった・・・」という方に朗報です。本日、2023年3月16日(木)もきぼうを観測できるチャンスがあります。時間は18:50頃。九州から北海道にかけて、日本列島を横断するように進んで行きます。ただし、天候の関係で観測可能エリアが限られそうです。きぼうが日本列島に近づく時間帯、日本海側は雨、九州や四国、東北は範囲で雲に覆われており、観測は厳しいと思われます。札幌など北海道西部、東京など関東南部は雲が少なく観測できそうです。
東京では18:52頃に南西方向から見え始め、18:55頃に南南西方向でもっとも近く観測でき、北東の方向に流れていきます。最初はゆっくりと見え始め、近づくにつれて速く動くように見えるため見逃さないように気をつけてください。
天候さえ優れていればきぼうは肉眼でも明るく見えます。スマホの動画撮影機能でも記録することができます。一眼レフの撮影では、長時間露光によりきぼうが描く光の線を撮影できますので該当地域の方は是非鑑賞だけでなく、撮影にもチャレンジしてみて下さい。
ライター情報
配信情報
配信日 |
2023年03月16日 15:36 |
更新日 |
2023年03月16日 16:04 |
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