こんばんは!夜景写真家中村勇太です。みなさん、出張や旅行でホテルに宿泊する機会はあるのではないでしょうか?私も各地を取材する中でホテルを利用しますが、ホテル選びをの際に重視する点があります。それはもちろん客室から見える夜景です!今回ご紹介するのは横浜みなとみらいエリアでコスパの高いホテルとして知られている「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」です。
2019年に開業した「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」。客室数はなんと2311室!ホテル単体の建物として日本最大客室数を誇ります。高さは約135mで、横浜みなとみらいの夜景に変化を与えるほどの存在感を放ちます。
煌びやかなシャンデリアで豪華な雰囲気のロビー。自動チェックイン機が並び、チェックインもスムーズです。アプリを使った1秒チェックインもご体験ください。
客室のサイズは「エグゼクティブスイート」と「インペリアルスイート」以外はコンパクトですが、清潔感があり過ごしやすいです。大型テレビや空気清浄機も完備。横浜ベイタワーは中心が吹き抜けになており、客室は外周側と吹き抜け側にあります。眺望を楽しむなら外周側、そして高層フロアを選択することをオススメします。シーズンや曜日にもよりますが、高層階でも15,000円から宿泊できます。
客室 | 広さ | 人数 | ベッド幅 |
シングルルーム/ダブルルーム | 11㎡ | 1~2名 | 140cm |
カジュアルツインルーム | 13㎡ | 1~2名 | 100cm |
スタンダードツインルーム | 14㎡ | 1~2名 | 120cm×2台 |
バリアフリーツインルーム | 19㎡ | 1~2名 | 120cm×2台 |
スーペリアツインルーム | 22㎡ | 1~2名 | 110cm×2台 |
トリプルルーム | 15㎡ | 1~3名 | 90cm×2台 |
エグゼクティブスイート | 86㎡ | 1~2名 | 120cm×2台 |
インペリアルスイート | 120㎡ | 1~4名 | 120cm×4台 |
横浜ランドマークタワー側はクイーンズタワーや横浜ベイホテル東急など高層ビルが並び、より都会的な夜景を鑑賞できます。大観覧車コスモクロック21やロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」など流動的な夜景で見る者を飽きさせません。日が沈む方向でもあり、マジックアワー特有の焼けた空と街明かりが調和する景色を堪能できます。雲が少ない日は富士山の姿も確認できます。
横浜ワールドポーターズ側は大観覧車コスモクロック21や横浜インターコンチネンタルを中心をした夜景を鑑賞できます。さらに横浜港の奥を見ると東京都心のビル群が確認できます。そして、そのビル群の中で輝く東京タワーと東京スカイツリーも肉眼で見えます。
港街・横浜らしい光景を楽しめるのが横浜ベイブリッジ側。横浜港に架かる横浜ベイブリッジ、人気観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」、オレンジ色に輝く本牧ふ頭なども処が豊富。タイミングによっては大さん橋国際客船ターミナルに華やかな豪華客船が停泊しています。
横浜ベイブリッジ側の客室に宿泊するなら明け方の景色も注目です。日の出も拝めて清々しい朝を迎えられます。
4階にあるプールは夏季シーズンに利用できます。都会で贅沢なリゾート気分を楽しめます。期間外でもプールサイドは無料で利用できます。
食事もホテルの楽しみの1つですね。横浜ベイタワーの朝食は3階のレストラン ラ・ベランダ(Restaurant LA Veranda)で。神奈川県産野菜のサラダバーや三浦わかめのご飯などご当地食材を使った料理がウリ。コクのあるアパ社長カレーもやみつきになります。
首都高速横羽線みなとみらいICから約3分
駐車場は一泊(当日12~翌12時まで)2,200円
横浜高速鉄道みなとみらい線馬車道駅から徒歩約3分
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
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配信日 | 2024年01月19日 08:40 |
更新日 | 2024年01月19日 08:51 |