イルミネーションスポットとしても人気の高い「あしかがフラワーパーク」。あしかがフラワーパークを語る上で欠かすことができないのが「藤」です。この藤を鑑賞できるイベント「ふじのはな物語~大藤まつり2024~」が開催中です。この藤の光景はCNNの企画「世界の夢の旅行先10ヶ所」にも選出されました。開催期間は2024年5月15日(水)まで。ゴールデンウィークにもオススメしたい「ふじのはな物語」のオススメポイントをご紹介いたします!
西ゲートの目の前に咲き誇るのが大長藤です。花房が最長1.8mにも成長するフラワーパーク内屈指の大長藤の棚です。この大長藤は栃木県天然記念物にも指定されています。中央の幹を中心にして咲き誇る藤の下をぐるりと歩くことができます。
オススメは大長藤の目の前にある池の対岸からの眺めです。夜はライトアップされた大長藤が水面に映り込み、幻想的な光景を見せてくれます。
大藤はふじのはな物語を象徴する藤です。樹齢は160年におよび、広さは1,000㎡を誇ります。こちらの藤も栃木県天然記念物に指定されています。2本の藤が繋がるような構成で、頭上一面に藤が広がります。
ライトアップされる夜の大藤は迫力と美しさが感じられます。圧倒的な光に包まれ、まるで光のシャワーを浴びているようです。
うす紅藤は一番最初に見頃を迎えるさくら色のまばゆい藤です。うす紅橋は、うす紅藤が頭上一面に広がります。オススメの鑑賞ポイントは、うす紅橋を真横から見る景色です。ライトアップされるうす紅藤が水面に映り込み揺らめく光景はうっとりさせられます。
もちろん、うす紅橋上を渡りながらうす紅藤を鑑賞するのもありです。その美しさについつい歩く足が止まってしまいます。
今が見頃の「ふじのはな物語~大藤まつり2024~」。開催期間は長めなので、気になる方は週末、ゴールデンウィークに鑑賞に行ってみてはいかがでしょうか?
開催期間 | 2024年4月13日(土)~5月15日(水) |
ライトアップ期間 | 2024年4月18日(木)~5月15日(水) |
期間 | 営業時間 |
4月13日(土)~4月17日(水) | 9:00~18:00 |
4月18日(木)~4月24日(水) | 8:00~20:30 |
4月25日(木)~5月9日(木) | 7:00~21:00 |
5月10日(金)~5月15日(水) | 8:00~20:30 |
車と電車でのアクセスについてご案内いたします。
佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
太田桐生ICより国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
足利ICより国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
佐野田沼ICより県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
※所要時間は目安です。週末など休日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持ってアクセスしてください。
6,000台が駐車できる無料臨時駐車場を完備しています。
あしかがフラワーパーク駅(JR両毛線)から徒歩約3分
1日チケット | 大人1,000円~2,200円 / 子供500円~1,100円 |
夜の部チケット 17:30より入場可能 |
大人800円~2,000円 / 子供400円~1,000円 |
※営業時間等が変更となっている可能性もございます。
夜景FANの公式LINEアカウントからご相談いただくことが可能ですので是非ご利用ください。
スポット名 | あしかがフラワーパーク(ふじのはな物語) 夜景スポットページはコチラ |
住所 | 栃木県足利市迫間町607 地図はコチラ |
ジャンル | ライトアップ、 |
料金 | 有料 |
営業時間 | |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】 |
アクセス(電車) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
ライターWebサイト |
夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2024年04月20日 12:18 |
更新日 | 2024年04月20日 13:22 |