CANON EOS R6 Mark II、CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、絞り優先、F8、シャッタースピード4秒、ISO感度400、マニュアルフォーカス
冬は夜景シーズンと言われるのは空気が澄んでいるため、街明かりがクリアに見えるからです。また、イルミネーションシーズンでもあることから街がより鮮やかに見るのも特徴的です。他にも注目したいのが、街の奥に構える山のシルエットが綺麗に浮かび上がることです。神奈川を拠点に撮影している私としては、夜景に富士山を絡めた構図をよく狙います。今日訪れたのは横浜の大黒ふ頭。横浜ランドマークタワーをはじめとする横浜みなとみらい21地区のオフィスビルは平日ということもあり明るいです。そして時間帯が大事です。日の入り30~40分後辺りでは街は十分明るく、空はまだ明るさが残っています。このタイミングであれば、夜景と富士山の競演を狙えます。圧縮効果で富士山がより近く感じますね。冬の海辺はとても冷えます。防寒対策はお忘れなく。
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
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夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2024年01月09日 19:37 |
更新日 | 2024年01月09日 20:11 |