夜景FAN
夜景FAN

繁體中文

スマホとタブレットで表現する夜景のリフレクション 東京駅編

 こんばんは!夜景写真家の中村勇太です。撮影手法として人気のリフレクション撮影。リフレクション撮影で定番なのが雨上がりに水たまりを狙い方法です。リフレクションは水たまり以外にも、様々な方法で表現できます。今回はタブレット端末の液晶画面を使い表現する方法をご紹介します。

pic_tablet-reflection-tokyostation-sp02.jpg

 今回使うスマホはSAMSUNGのGalaxy S22 Ultra。撮影の為に訪れたのは東京駅の丸の内駅前広場です。リフレクション撮影の前にまずは、そのまま撮影してみます。Galaxy S22 Ultraのナイト(夜景)モードで撮影。

pic_tablet-reflection-tokyostation-sp05.jpg

 では、タブレットも使って撮影してみます。今回使用するのはAmazonのFireタブレット。光沢があるディスプレイで、映り込みしやすいです。

pic_tablet-reflection-tokyostation-sp03.jpg

 まずは撮影場所を決めます。場所が決まったら、地面にタブレットを置きます。人の行き来が多い場所は踏まれないようにタブレットから離れないようにするなど気をつけてください。

pic_tablet-reflection-tokyostation-sp04.jpg

 スマホをタブレットに近づけます。今回はGalaxy S22 Ultraの標準アプリを立ち上げて、ナイト(夜景)モードに切り替え。画面内で東京駅丸の内駅舎をタップしてしっかりピントを合わせます。撮影のコツはタブレットのディスプレイにスマホカメラをなるべく近づけることです。

pic_tablet-reflection-tokyostation-sp01.jpg

 撮影したのがこちら。タブレットのディスプレイに東京駅丸の内駅舎が綺麗に映り込み、シャープで美しいリフレクションの夜景を撮影できました。タブレットさえ持っていれば簡単に試せる撮影方法なので是非チャレンジしてみて下さい!

夜景FANマガジン

ライター情報

ライター名 夜景写真家 中村勇太
プロフィール 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。
ライターWebサイト 夜景写真家 中村勇太公式サイト
夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太
SNSアカウント

X(Twitter): @yakeifan_naka

Instagram: yakeifan_nakamura

配信情報

配信日 2023年03月11日 13:53
更新日 2023年03月11日 14:36

新着記事

夜景マガジントップへ

Facebook
フェイスブック

X
エックス(旧ツイッター)

LINE
LINE公式アカウント

夜景FAN LINE公式アカウント

Sponsor
スポンサー一覧

スポンサー一覧
夜景FAN
夜景FAN編集部 電話046-289-3258(営業時間10:00~17:00)
夜景FANは日本夜景オフィス株式会社が制作・運営しております
Copyright© 2024 YAKEI FAN. All Rights Reserved.