「名古屋港水族館」は名古屋市民にとっては遠足やデートで馴染みのある定番スポットです。もちろん観光客にも人気があり、週末は多くの方で賑わいます。北館と南館に分かれており、それぞれ違ったテーマで海の生き物の魅力と伝えてくれます!
初めて訪れる方は名古屋港水族館の大きさに驚くでしょう。それもそのはず。水族館の大きさとしては日本一を誇ります。入場前から期待が膨らみます! まずは水族館の入口がある北館へ進みましょう。通常はチケット売り場でチケットを購入しますが、週末は行列ができる可能性があるので、事前のコンビニでチケットを購入しておくとスムーズです。
館内に入るとまず出会うのが「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち」をテーマにした展示です。イルカの祖先が海から陸へ、そして海に戻り現在の姿のイルカに進化した歴史が学べます。
水槽には、館内でも特に人気者のシャチ、イルカ、ベルーガ(白イルカ)達が愛くるしい表情を見せながら泳いでいます。ガラスにぶつかるのではないか?と思わせるくらい近くまで来てくれてサービス精神が旺盛です!
イルカを見られるのは水中のガラス越しだけではありません。地上に上がると、巨大プールが出現。この日本最大級のプールで、イルカ達が自然そのもののダイナミックな動きでパフォーマンスを披露してくれます!
南館では、主に赤道付近や南半球の海の生き物達が展示されています。人気者の1つが「チンアナゴ」。砂の中に体を隠しながら、ニョロニョロと体を揺らす姿が可愛らしいです!
オーストラリアの水辺を再現した「テラリウム水槽」。亜熱帯地域の植物や様々な種類の亀、最大で150cmにもなる肺魚達が泳いでいます。亜熱帯特有のスコールも再現しており、自然環境に近い姿を見ることができます!
クラゲの展示「くらげなごりうむ」では、様々なクラゲがユラユラと美しく泳ぎ、その姿に癒やされます。
他にも、ここでは紹介しきれないくらい海の生き物がみなさんの来場を待っています。季節限定イベントや特別展も実施されており、一度きりでなく何回訪れても異なる視点で楽しませてくれるので、オススメです!
スポット名 | 名古屋港水族館(なごやこうすいぞくかん) |
住所 | 愛知県名古屋市港区港町1−3 地図はコチラ |
料金 | 有料 大人2,030円、高校生2,030円、小・中学生1,010円、幼児(4歳以上)500円 |
営業時間 | 営業時間あり |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | 名古屋港水族館ホームページ<公式> |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
プロフィール | 夜景FAN編集部のスタッフ。夜景FANでは日本各地の夜景スポット情報、夜景ニュース、イベント情報を発信。都市夜景や工場夜景、イルミネーション、ライトアップ、花火、ドローンショーなど幅広いジャンルに対応。 |
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配信日 | 2022年03月01日 13:28 |
更新日 | 2022年03月01日 13:43 |