名古屋駅や名古屋城から程近い住宅地の中に、一際緑豊かなエリアがあります。ここは日本庭園「徳川園」。誕生したのは1695年と長い歴史を誇りますが、戦時中に焼失し、2014年にリニューアルオープンしました。
徳川園の正門である立派な佇まいの「黒門」は、空襲による被害を免れ、徳川園の中でも特に歴史の深さを感じさせてくれる建物です!
徳川園の中心的存在なのが龍仙湖です。海をイメージした池で、園内でも特に開けた場所です。池の中には様々な色の鯉が泳いでおり、池に近づくとすぐに寄ってくるので可愛らしいです。船の小屋や橋を巡りながら池の周りを一周することができ、様々な角度から景色を楽しむ事ができます!
龍仙湖に水を流し込むのが「龍門の滝」です。鯉が滝を登りきって竜となったという伝説にちなんで作られた滝です。近くで見ると迫力がありますが、足場が不安なので注意してください。
一番のオススメスポットは、龍仙湖西側の高台にある茶室「瑞龍亭」です。ベンチに座りながら龍仙湖に広がる自然豊かな風景を眺めることができます。時がゆっくりと流れるような光景に、ついつい都会にいることを忘れてしまいそうです。
入園料は300円とお手頃です。名古屋観光の際、ほっと落ち着きたいとこに是非訪れてみて下さい!
スポット名 | 徳川園(とくがわえん) |
住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1001 地図はコチラ |
料金 | 有料 一般(高校・大学生) 300円 |
営業時間 | 営業時間あり |
定休日 | |
公式・関連サイト | 愛知県名古屋市の日本庭園 徳川園 |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
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配信日 | 2022年03月15日 13:00 |
更新日 | 2022年03月15日 13:07 |