江ノ島の入り口から江島神社までの参道は、江の島弁財天仲見世通りという歴史ある商店街となっており、観光客で賑わっています。美味しそうなグルメのお店がずらりと並んでおり、ついつい足が止まります。今回は、江の島弁財天仲見世通りの食べ歩きグルメをご紹介します!
見た目のインパクトが強いたこせんべい。なんと、せんべいの中にたこが丸ごと2~3匹入っています。注文すると、185度の高温のプレス機にたことせんべいの生地をはさんで目の前で作ってくれます。なので提供されるものは熱々でパリパリ!たこの形がくっきりと浮かび上がっています。
手のひらサイズで可愛らしいスイーツ、女夫饅頭。創業以来手づくりで製造されています。味は、こしあん・酒とつぶあん・黒砂糖が用意されています。値段もサイズの手頃なので、持ち帰りのお土産にもぴったりです!
江ノ島のご当地コロッケ「しらすブラックコロッケ」。見た目は普通のコロッケと変わりませんが、中は黒く染まったジャガイモとしらすが詰まっています。かぶりつくと、磯の風味が口いっぱいに広がります!
江ノ島の珍しいスイーツがこちらのソフトクリーム。一見、どこにもであるバニラソフトクリームのようにも見えますが、なんとこちらはしらす味のソフトクリーム。すりおろされたしらすが入っており、しっかりとしらすの食感を感じる事ができます。ソフトクリームとしらすが意外にもマッチすることに驚かされます!
江ノ島のグルメで欠かせないのが、しらす丼です。江ノ島の定番中の定番グルメで週末は行列ができます。しらすは、釜揚げしらす、生しらす、しらすかき揚げなど好みのものが選べます。ボリュームがあり江ノ島観光のランチにぴったりです。生しらすは、時期によってはありませんのでご注意ください。
江の島弁財天仲見世通りは歴史があるので、歩いているだけで趣が感じられる物が見つかります。例えばこちらの郵便ポスト。日本の郵便ポストと言えば赤色ですが、ここのポストは黒色。明治時代に使われていたポストを復元して今でも利用しています。
歩いて美味しい、そして歴史が感じられ江ノ島がもっと好きになる江の島弁財天仲見世通り。是非、しらす以外のグルメも楽しんでみてください!
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
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配信日 | 2022年05月29日 19:25 |
更新日 | 2022年05月29日 19:39 |