石垣島の御神崎方面に古びた施設があります。これは電信屋と呼ばるもの。台湾の日本統治が開始されてから日本と台湾間の通信の中継地として建設されたものです。
日本本土ー沖縄本島ー石垣島ー台湾間という長い距離を海底ケーブルで結びました。当初は軍事利用のみでしたが、のちに一般公衆用通信にも利用されました。
太平洋戦争が始まると攻撃対象としてアメリカ軍から狙われ破壊されました。当時の通信環境の歴史を後世に伝える施設として現在も保存されています。
電信屋まで続く道は未舗装です。石垣観光ではバイクを利用される方も多いですが、転倒には気をつけてください。
電信屋からさらに下るとビーチにたどり着きます。隠れ家的ビーチで穴場感あふれています。併せて訪れてみてはいかがでしょうか?
スポット名 | 電信屋跡(でんしんやあと) |
住所 | 沖縄県石垣市崎枝 地図はコチラ |
料金 | 無料 |
営業時間 | 終日開放 |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
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夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2023年07月14日 13:05 |
更新日 | 2023年07月14日 13:45 |