京成金町線の柴又駅から、柴又帝釈天というお寺まで続く約200mのルートが、柴又観光のメインルートとなります。改札をでると広場があり、ここで「男はつらいよ」の主人公「寅さん」の銅像がお出迎えしてくれます。柴又のシンボルであり、この銅像と記念撮影をするのは柴又観光の定番です。
寅さんの銅像の目の前に、香ばしい香りを放つお店があります。ここは、焼きそば・今川焼き屋さん「三河屋」。焼きそばは注文してから焼いてくれ、できたてを提供してくれます。焼きそばの上にコーンが乗っているのが印象的です。観光地では、観光地価格が当たり前ですが、ここでは焼きそばが1つ300円とかなりリーズナブル!食後のデザートとして、今川焼きはいかがでしょうか?
柴又駅から柴又帝釈天までを結ぶ「柴又帝釈天参道」は、レトロな雰囲気が漂う商店街となっており、グルメ、お土産、民芸品のお店が並んでいます。特にグルメのお店が多く、おせんべいや鰻料理、葛餅など和食をメインに食べ歩きを楽しむことができます!
特に人気があるのが食事とスイーツが楽しめるお店「門前とらや」。名物の草だんごを、食べ歩きしやすいように提供してくれます。このお店が注目される理由はグルメだけではありません。「男がつらいよ」の撮影で度々使用され、建物は建て替えられてしまいましたが、撮影で使用された階段等はいまでも残っており、「男がつらいよ」ファンにはたまらないスポットとなっています。
参道を抜けると、柴又帝釈天にたどり着きます。この神社の創建は1629年と長い歴史を誇り、こちらも「男がつらいよ」で定番のスポットです。お寺の壁など、至る場所に彫刻が彫られていることでも有名で、是非細部にまで注目してみてください。
また、境内には他ではなかなか見ることができない「獅子舞おみくじ」があります。コインを入れると獅子舞が動き出し、おみくじを渡してくれます。この斬新な演出に、盛り上がること間違いなし!?
参拝から食べ歩きまで楽しめる柴又帝釈天参道。「男はつらいよ」のファンの方も、そうでない方も楽しむことができるので、是非訪れてみてください!
スポット名 | 柴又帝釈天参道(しばまたたいしゃくてんさんどう) |
住所 | 東京都葛飾区柴又7丁目 地図はコチラ |
料金 | 有料 各店舗で買い物代がかかります |
営業時間 | 営業時間あり |
定休日 | なし |
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アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
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配信日 | 2022年04月04日 13:05 |
更新日 | 2022年04月04日 13:16 |