東京駅の丸の内駅舎が誕生したのは1914年。戦争により被害も受け、本来の姿ではない期間が長く続きました。そんな中、2007年より復元工事がスタート。2012年に復元工事が完了し、美しいドームも復活しました。レトロな雰囲気が感じれる東京駅の丸の内駅舎と周囲にそびえる高層ビル群のギャップが印象的です。日本の交通の中心地でありますがそれだけではありません。東京駅内にはグルメスポットやフォトスポットなどが目白押しで東京駅自体が観光スポットとしても注目されております。今回は、東京駅の歴史も感じることができる見どころをご紹介いたします!
2020年に開催予定だった東京オリンピック。2021年に開催が延長され開催日が近づいております。東京駅丸の内駅舎前には、東京オリンピックまでの日数を示すカウントダウン時計が設置されております。オリンピック開催に合わせて期間限定で設置されているものですので東京観光の記念撮影にピッタリではないでしょうか。
駅構内に入っていきます。丸の内中央口付近には郵便ポストが設置されております。このポストのデザインは特別仕様。ポストの上には丸の内駅舎のドームのモニュメントが乗っています。これは2012年の復元工事にあわせて設置されたものです。東京観光の記念のここから手紙を出してみるのもいいのではないでしょうか?
0キロ標識をご存じでしょうか?路線の起点となる駅に設置されている標識で、様々な路線の起点となっている東京駅にはこの標識が多数設置されております。特に注目して欲しいのが1番線(中央線)の標識です。赤レンガのデザインとなっており他の標識よりもお洒落です。ホーム上では十分に気をつけながら探してみてください。
ホームには他にも見どころがあります。ホームの支柱は何度も改修工事が行われておりますが、一部では開業当時のままの姿が残っているものもございます。5・6番線のホームへ向かってみましょう。彫刻がデザインされたレトロな支柱を目にすることができます。
東京駅の復元工事によりドームが復活しましたが、是非内側からドームを見上げてみましょう。豪華な造りで見入ってしまいますがよく見ると、干支や鷲の彫刻が取り付けられております。まるで美術館で芸術鑑賞をしているかの様な気分になることができ大都会の駅にいることを忘れさせられます。東京観光で東京駅を利用する際は是非、東京駅の歴史や魅力に触れてみてください!
スポット名 | 東京駅(とうきょうえき) |
住所 | 東京都千代田区丸の内一丁目 地図はコチラ |
料金 | 無料 |
営業時間 | 終日開放 |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | JR東日本:駅構内図(東京駅) |
アクセス(電車) | |
アクセス(バス) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景FAN編集部 |
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配信日 | 2021年03月05日 01:00 |
更新日 | 2021年03月05日 01:48 |