古くから港町として栄えた函館市。その名残は市内の至る所で感じることができますが、その1つがここ「金森赤レンガ倉庫」。その名の通り、赤レンガで作られた倉庫で日本の国際貿易を支えたシンボルと言えます。現在では、商業施設としてリニューアルされ日々観光客で賑わいを見せています。商業施設としても訪れる価値がありますが夜景スポットとしても魅力が溢れています。今回は、金森赤レンガ倉庫のライトアップをご紹介します!
金森赤レンガ倉庫は、函館駅と函館山の間に位置します。函館は函館山や五稜郭等観光スポットに溢れる街ですが、ここ赤レンガ倉庫も代表的な観光スポットとして函館の観光ガイドブックでも必ずと言ってもいいほど掲載されています。倉庫という名称ですが、建物内は現在では飲食店やショッピング施設がズラリと並び日中はグルメや買い物を楽しむ観光客で活気溢れています。
夜には雰囲気が一変。倉庫が照らされ、まるでドラマのワンシーンに入り込んでしまったかのような、レトロで幻想的な空間となります。実際に、TVドラマやCMでもロケ地として利用されています!雰囲気が大変良く、デートにもオススメ。倉庫の間を運河が流れており、水面に明かりが映り込み揺らめく光景にうっとり。丁度良くベンチが並んでおり、ゆっくりと夜景を鑑賞できます。
このエリアはどこを切り取っても絵になるので、インスタ映え写真の宝庫。随所にオブジェがちりばめられているので是非ゆっくり見て回って下さい。
「函館のデートで夜景を見たい!」と思った時にほとんどの人が函館山を想像されますが、確かに夜景はキレイなものの人混みが大変。ここなら、夜は訪れる人も多くないのでゆったりと夜景を鑑賞したい人は必見です!
※営業時間等が変更となっている可能性もございます。
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スポット名 | 金森赤レンガ倉庫(かねもりあかれんがそうこ) 夜景スポットページはコチラ |
住所 | 北海道函館市末広町14番12号 地図はコチラ |
ジャンル | ライトアップ、 |
料金 | 無料 |
営業時間 | ライトアップは22時まで |
定休日 | なし |
公式・関連サイト | 金森赤レンガ倉庫・函館 |
アクセス(電車) | JR函館駅から徒歩約約15分 |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
ライターWebサイト |
夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2022年05月21日 12:23 |
更新日 | 2022年05月21日 12:40 |