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今も昔も大阪のシンボル!通天閣の屋外展望台がスリル満点で凄すぎる

 こんばんは!夜景写真家中村勇太です。今回ご紹介するのは大阪の夜景スポットです。大阪の夜景スポットと言えばあべのハルカスや梅田スカイビル・空中庭園展望台など人気スポットが目白押し。そんな大阪の中でも今も昔も変わらぬ人気を誇るスポットが通天閣です。大阪の下町「新世界」にそびえる通天閣は今でも大阪を代表するシンボル。通天閣は見上げても絵になりますが、それだけではもったいない!やはり展望台も楽しんでこそ、通天閣の魅力を体感できます。今回は通天閣の展望台から眺める夜景、さらに特別な展望台までご紹介します!

通天閣の歴史

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 通天閣の歴史は日本各地の現存するタワーの中でも特に長い歴史を誇ります。初代通天閣が誕生したのは1912年、ルナパークと遊園地の呼び物として建設されました。しかし、1943年に火災にあい解体。その後、地元有志により現在の2代目通天閣が1956年に完成しました。戦後の大阪の発展も見守ってきた、大阪にとって特別な存在の通天閣。今も昔も市民から愛されている存在です。

通天閣へのアクセス

電車でのアクセス

Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分
阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅 出口から徒歩3分
Osaka Metro 御堂筋線 動物園前駅 1番出口から徒歩6分
JR 環状線 新今宮駅 通天閣口出口(東出口)から徒歩6分
南海電車 南海本線 新今宮駅 西出口から徒歩10分

電車でのアクセス

阪神高速1号環状線 夕陽丘出口から約5分
阪神高速1号環状線 なんば出口から約6分

※専用駐車場はありませんが、周辺にコインパーキングがあります。

展望台までのルート

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 通天閣の真下へ到着。上を見上げると・・・立派な絵!初代通天閣の天井画を再現したものです。カラフル、そして美しい孔雀。

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 こちらが入口です。初代通天閣の形をしています。

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 地下へ進むと・・・

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 チケット売り場があるのでチケットを購入しましょう。今回は一般展望台に加え、特別野外展望台にも入場できるチケットを購入。購入後、エレベーターに乗ります。今では行列は珍しくありません。

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 2階でエレベーター乗り継ぎ。通天閣の後に予定がある方は時間に余裕を持って訪れた方が良いです。

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 エレベーターに乗り込んだら、下を見ていてはいけません。天井を見上げてください!夜空をイメージした映像の中にビリケンさんが登場。そして、あっという間に展望台へ。

特別屋外展望台「天望パラダイス」(RF)へ

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 エレベーターを降りると一般展望台へ到着しますが、今回はそのまま特別野外展望台へ直行。一般展望台から特別野外展望台への移動は階段です。

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 階段を上がった先がこちら!屋外空間で夜風に吹かれ、開放感があります。

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 足元もこの様に開放的。人によってはゾクッとしそうですね。私はこのスリルが好きです。

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 展望台から見える夜景がこちら!西方向、ベイエリア方面の眺望。窓ガラス越しから見る夜景とは違いクリアで美しいです。丁度マジックアワーの時間帯。よく見ると、天保山大観覧車を発見。

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 東大阪方面の夜景。奥に生駒山が見えます。

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 南東方面の夜景。天王寺動物園の手前を走るのは阪神高速。奥にそびえる一際高いビルはみなさんご存知、あべのハルカス。昨年、東京に麻布台ヒルズ 森JPタワーの開業により、高さ日本一の座が移りましたが存在感は健在です。

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 注目なのがこちら! 跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」。眺望に向かって突き出すような構造となっています。幅1.5m、長さ5.4mで先端部分がシースルーフロアになっており、空中浮遊しているようなスリルを体感できます!

一般展望台へ

黄金の展望台(87.5m)

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 屋内の一般展望台へ移動しました。金色でゴージャスな雰囲気の展望台。ビリケンさんにも会えます。

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 まっすぐと延びる通天閣本通商店街。その奥には難波のビル群が見えます。

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 見える方向は特別野外展望台と変わりませんが、寒い時期はこちらの方がゆっくりと夜景を楽しめます。

光の展望台(84m)

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 一つ下のフロアは「光の展望台」。派手な照明で照らされる展望台です。ミラーボールがキラッキラでディスコの雰囲気を再現。ここは外の夜景を鑑賞するというより、展望台の雰囲気を楽しむ空間ですね。取材時は人気菓子「うまい棒」とのコラボが行われていました。

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 帰りのエレベーター内では天井にご注目ください。ビリケンさんがみなさんをお見送りしてくれます。帰り際まで楽しませてくれる通天閣。大阪観光で新世界と訪れた際は串カツやたこ焼きなど大阪グルメ、そして通天閣を下からてっぺんまでお楽しみください!

夜景FANマガジン

夜景スポット情報

※営業時間等が変更となっている可能性もございます。
夜景FANの公式LINEアカウントからご相談いただくことが可能ですので是非ご利用ください。

スポット名 通天閣 特別屋外展望台「天望パラダイス」(つうてんかく とくべつやがいてんぼうだい「てんぼうぱらだいす」)  夜景スポットページはコチラ
住所 大阪市浪速区恵美須東1-18-6  地図はコチラ
ジャンル都市夜景、ビル・展望施設、
料金有料
大人(高校生以上)1,000円、子ども(5歳~中学生)500円
特別屋外展望台「天望パラダイス」入場の場合は大人(高校生以上)+300円、子ども(5歳~中学生)+200円
営業時間[一般展望台]10:00~20:00(最終入場19:30)
[特別屋外展望台]10:00~19:50(最終入場19:30)
定休日なし
公式・関連サイト通天閣 [公式サイト]|展望台・タワー|大阪のおすすめ人気観光スポット(天王寺・あべの・新世界エリア)
アクセス(電車)恵美須町駅(大阪市営地下鉄堺筋線)から徒歩約4分
恵美須町駅(阪堺電車阪堺線)から徒歩約3分
動物園前駅(大阪市営地下鉄御堂筋線)から徒歩約7分
新今宮駅(JR環状線)から徒歩約7分
新今宮駅(南海電車南海本線)から徒歩約10分
アクセス(車)
備考

ライター情報

ライター名 夜景写真家 中村勇太
プロフィール 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。
ライターWebサイト 夜景写真家 中村勇太公式サイト
夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太
SNSアカウント

X(Twitter): @yakeifan_naka

Instagram: yakeifan_nakamura

配信情報

配信日 2024年04月19日 11:03
更新日 2024年04月19日 22:14

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