こんばんは!夜景写真家中村勇太です。東京のベイエリアの夜景はお台場を中心に芝浦、晴海など視点の多い絶好の夜景鑑賞エリアです。豊洲も豊洲市場の開業を経て、現在でも発展を続け夜景も魅力も上昇中。そんな豊洲に新たな名所「東京豊洲 万葉倶楽部」が誕生します。
江戸の街並みをイメージした東京の新名所「豊洲 千客万来」が2024年2月1日(木)に開業します。「うまさの聖地」をテーマに豊洲市場の活気や賑わいを発信します。「豊洲 千客万来」はグルメを楽しめる食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」で構成されます。今回ご紹介するのは「東京豊洲 万葉倶楽部」です。
万葉倶楽部は全国各地に展開する24時間営業の温浴施設です。万葉倶楽部のフラッグシップ施設として豊洲の地に「東京豊洲 万葉倶楽部」がオープンします。大浴場やリラックスルームなど万葉倶楽部定番のフロアで構成されますが、「東京豊洲 万葉倶楽部」は夜景をウリにした夜景好きにはたまらない施設なのです!
ゆりかもめ 「市場前駅」から徒歩約4分。市場前駅の2階からペデストリアンデッキを通り直結です。江戸の街並みを再現した食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」を進みましょう。
こちらの入口から右に進むと温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」にアクセスできます。
都営バス 「市場前駅前」から徒歩約5分、「新豊洲駅前」から徒歩約9分です。
500台以上駐車できる駐車場が良いされているので、車でのアクセスも便利です。
「東京豊洲 万葉倶楽部」のウリはこちら。東京の景色を望む露天風呂。目の前に見えるのは晴海ふ頭のマンション群、浜松町や芝浦方面のビル群、そして左手にはレインボーブリッジも。この西向きという眺望の方向がいいですね。夕方は都会の先に沈む夕陽を鑑賞できます。
日が沈み夜景タイムへ。街に明かりが灯り、夕焼けのグラデーションが美しいマジックアワーの東京ベイエリア。
慌ただしい東京でも、「東京豊洲 万葉倶楽部」なら夕方から夜へ美しく変化していく景色をゆっくりと過ごしながら鑑賞できます。目の前に広がるのは都会の景色ですが、ここはまるで別世界の様です。そして、この夜景を眺めながら浸かる湯は源泉からタンクローリーで運ばれる箱根・湯河原の名湯。贅沢過ぎます。
露天風呂を上回る夜景を楽しめるのが展望足湯庭園。屋上に円を描くような足湯では360度、好きな方向の夜景を眺めながら足湯に浸かれます。私はやはり、レインボーブリッジや東京タワーを眺めながら足湯に浸かりたいですが、みなさんはどの方向の夜景が好きですか?
そして、このブルーのライトが幻想的!ここで2人並んで足湯に浸かりながら夜景を眺め、語り合うデート、ロマンティックじゃないですか?
宿泊できるのも万葉倶楽部の特徴です。4階と8階に客室があります。特に8階の客室は豪華です。
「いちょう」は豪華な和室の部屋です。
目の前に豊洲大橋や晴海ふ頭の夜景を望む部屋風呂。
広々とした角部屋。ガラス面が広く開放的!私ならカーテンを閉めずに常にオープンにして過ごしてこの開放感を存分に楽しみたいです。
同室内に畳もありゆっくりと過ごせます。
こちらも、窓の外に見えるのは豊洲大橋と晴海の高層マンション群。
万葉プレミア倶楽部会員の方が気になるのが「グジュアリールーム」のはずです。9階のラグジュアリールームはプラチナ、ゴールド会員ステージの方が利用できます。
落ち着きのあるリラックスできる空間。お酒やソフトドリンクが提供されます。上質な空間、最上階から眺める景色は格別ですね!
東京観光の際に日帰り利用でも良し、宿泊でも良し。夜景の専門家であり、温泉好きの私は何度も通うんだろうな、と東京ベイエリア方面の取材の楽しみが増えました。最後に念を押しておきますが、夕方の大浴場からの景色、そして雰囲気の良い展望足湯庭園と目の前に広がる夜景にご注目ください!
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
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夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2024年01月31日 10:21 |
更新日 | 2024年01月31日 12:46 |