東京はビルが多いだけでなく、ビルの上にある展望台も多く、大都会の景色を存分に楽しむことができます。新宿にそびえる都庁の展望台は、特に人気が高いスポットでコロナ禍前は外国人観光客の方で日々賑わっていました。近年は、景色以外の楽しみを提供してくれる展望台も増えてきています。その一つが、池袋にある「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」です!
池袋駅前に一際高くそびえるビルがあります。ここは「サンシャシン60」。1978年に完成した当時は、アジアで最も高いビルでした。60階にある展望台は、2016年に全面リニューアルされ、景色を楽しむだけの展望台から、体感型の展望台に姿を変えました!
展望台内には、様々な仕掛けが散りばめられています。床の下をのぞき込むと、高速道路を車が次々と走り抜けるスピード感溢れる夜景が目に留まります。この美しい夜景は、実際の景色ではなく映像による演出で、まるでビルの真下の夜景を眺めているような感覚を楽しめます!
いくつもの鏡が並ぶ「ワンダーミラー」。鏡にはそれぞれ異なる仕掛けがあります。鏡の前に立つと自分の姿が消えたり、手を差し出すと大きくなった手が飛び出してきたり、日常では出会うことができない鏡に盛り上がること間違いなし!?
巨大な万華鏡の様な空間の「無限スケープ」。360度、鏡と映像が広がり、めまぐるしく変化する光景に吸い込まれるような感覚を味わえます。日本の四季をイメージした映像もあり、絶好の記念撮影スポットですよ!
展望台の壁には、いくつもの穴があります。そこを覗くと、中は万華鏡になっています。この万華鏡は、なんと中の光景がスマホのカメラで持ち帰りができることです。お気に入りの万華鏡を探してみてください。インス映えも間違いなし!
同展望台の特徴と言えば「体験」。それを象徴するのがこちらの映像を使ったゲームです。床の大きなスクリーンには、ビルから見下ろすような街の光景が映し出され、落ちないように走り抜けます。何回でもチャレンジできるので、成功するまでチャレンジしてみましょう!
展望台内には、様々な仕掛けがありますが、メインはやはり展望台から眺める夜景でしょう。新宿副都心のビル群や東京スカイツリー、特に眼下の池袋駅前の高コントラストな夜景は見応えがあります!
ここでしか体験できない仕掛けや、美しい夜景が楽しめる「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」。普通の展望台では満足できない方にオススメのスポットです!
※営業時間等が変更となっている可能性もございます。
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スポット名 | SKY CIRCUS サンシャイン60展望台(すかいさーかす さんしゃいん60てんぼうだい) 夜景スポットページはコチラ |
住所 | 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F 地図はコチラ |
ジャンル | 都市夜景、ビル・展望施設、 |
料金 | 有料 大人1,200円、高校・大学・専門学校900円、小・中学生600円、4才児以上300円 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
定休日 | |
公式・関連サイト | SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 |
アクセス(電車) | |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
ライターWebサイト |
夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2022年05月23日 11:41 |
更新日 | 2022年05月23日 12:10 |