記念日、デート、観光、出張——さまざまなシーンでホテルを選ぶ際に、夜景の美しさはムードを高め、旅の疲れを癒やしてくれる重要な要素です。しかし、ただ夜景が綺麗なだけではなく、夜景をどのように楽しめるか、快適な環境が整っているかも大切になります。私自身、ホテルを選ぶ際に特に重視しているポイントです。
「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」は、ただ夜景を楽しむだけでなく、夜景の魅力を存分に味わえる洗練された環境で堪能できるよう、計算し尽くされた設計が施されています。窓の配置や室内のライティング、映り込みを抑える工夫など、夜景を一層引き立てる工夫が詰まった空間です。今回、夜景写真家である私、中村勇太が実際に宿泊し、夜景の専門家の視点でその魅力を深く掘り下げて解説します。他の夜景ホテルと比べても群を抜くポイントや、夜景の楽しみ方、撮影のコツまで具体的に紹介していきます。
▲ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留の入口の様子
「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」は高さ172mの汐留タワーの高層階、24階から38階に位置するホテルです。新橋駅から徒歩約3分、汐留駅からは徒歩約1分と、ほぼ直結という優れたアクセスの良さが魅力です。地下通路を経由すれば、雨天時でも傘を差さずにアクセスできます。新橋といったビジネス街や浜離宮恩賜庭園など観光スポットが集まるエリアに位置し、移動の利便性が高いのも大きな特徴です。
東京の夜景を楽しむうえで重要なのは、高層階からの視界の抜け感と光のバランス。このホテルは、それらを最適なバランスで楽しめる立地にあり、東京の煌めきを存分に堪能できます。
▲24階フロントの様子
まずはフロントのある24階へ。ホテルに足を踏み入れると、まず感じるのが「都会の洗練された空気感」。フロントエリアの照明設計も絶妙で、昼は自然光が心地よく差し込み、夜には落ち着いた間接照明が空間の美しさを引き立てます。高い天井、ガラス面の広さ、映り込みのある素材の床が相まって、屋内にいるのに開放感があり、チェックインの瞬間から晴れやかな気持ちにさせてくれます。
▲エグゼクティブフロアの通路
今回は早速、ホテルのメインとも言える客室の紹介から入っていきます。取材で感じた感動を、いち早くお伝えします。このホテルには手軽で利用しやすい「スタンダードフロア」や趣向を凝らし意外性が感じられる「コンセプトルーム」等が用意されています。今回取材をさせていただいたのは昨年最上階の38階に新設された「エグゼクティブフロア」の客室です。エグゼクティブフロアの通路には中庭があり、ここでも開放感を感じられます。木々への光の当て方が絶妙で、中庭には入れませんが見ているだけで心が落ちつきます。
▲エグゼクティブ フロア スイート ツインの雰囲気
まずはスイートツインの紹介から。エグゼクティブフロアの北側の角に位置する客室で、フロア内で最も広い部屋です。最大4名まで宿泊可能で、大きなソファやダイニングテーブルも備わっており、「暮らすように滞在する」贅沢なひとときを楽しめます。さらに、天井が高いため、開放感のある空間が広がり、より快適に過ごせるのも魅力です。
▲エグゼクティブ フロア スイート ツインの雰囲気
ベッドのそばには大きな窓があり、寝そべりながら夜景を楽しめます。ホテルによっては、部屋からは美しい夜景が見えても、ベッドに横になると視界に入らないこともありますが、ここでは、どの姿勢でも夜景を楽しめるように設計されています。この点は大きな魅力です。
▲エグゼクティブ フロア スイート ツインの窓際
窓際にはベンチのようなスペースがあり、ここに座ったり、寝そべったりしながら夜景を眺めて過ごせます。クッションも備えられており、リラックスしながら夜景を楽しめるのが魅力。この快適な空間は、この部屋ならではの特徴のひとつです。
▲エグゼクティブ フロア スイート ツインから眺める夜景
そして、窓の外を見下ろすと広がる開放的な景色。ホテルの周囲には高層ビルが立ち並んでいるものの、不思議と圧迫感はなく、視界の抜け感があります。
▲エグゼクティブ フロア スイート ツインのデスクスペース
私が一番気に入ったのは、窓際のデスクスペースです。どの部屋にも仕事環境が整っており、快適に作業ができるため、自然と仕事がはかどります。
▲高層ビルと東京スカイツリー
時間の流れとともに移り変わる夜景。そして、この部屋の魅力のひとつが、東京スカイツリーの眺望です。
▲ライティングで魅了する東京スカイツリー
通常のライティングに加え、春夏秋冬で異なる演出が楽しめるので、ぜひ注目してみてください。
▲ビルに映る東京タワー
取材中に気づいたのは、この部屋の向きでは東京タワーが直接見えないものの、向かいのビルのガラス面にその姿が映り込んでいたことです。つまり、この部屋では東京スカイツリーと東京タワーの両方を楽しめる、贅沢な体験ができます。
▲プリズム&リフレクション
エグゼクティブフロアの最大の特徴といえば、「プリズム&リフレクション」。私が最も注目していたポイントです。客室内には、ガラスの壁面やティーテーブル、鏡面仕上げのアイアンバー、さらには窓の反対側に配置されたバスルームの鏡など、随所に工夫が施されています。これらのデザインが窓からの夜景を美しく反射し、室内の至る所でその煌めきを堪能できる、特別な空間を演出しています。
▲ガラス面に映る夜景
窓とは反対の方向を見ているのに、夜景が映り込む不思議な体験。見る角度によって夜景の表情が変わり、部屋で過ごす何気ない瞬間にも、街の煌めきに出会える――夜景好きにとってはたまらない体験の連続です。
▲プリズム&リフレクション
『プリズム&リフレクション』の設計は、窓の夜景を室内のガラス面に映り込ませ、どこからでも夜景を楽しめる工夫がされています。その結果、空間を広く感じられる効果も生まれます。もともと広い部屋がさらに開放的に感じられ、居心地の良さが一層際立ちます。
部屋タイプ | エグゼクティブ フロア スイート ツイン |
人数 | 1〜4名 |
面積 | 77.1㎡ |
ベッドサイズ | ハリウッドツイン 幅120cm×長さ203cm ※ソファーベッド、補助ベッド有 |
バスルーム | バスタブ(洗い場付) |
▲エグゼクティブフロア キングの雰囲気
こちらはエグゼクティブフロアの「キング」。浜離宮恩賜庭園やウォーターフロントの摩天楼を望む客室です。「書斎」をイメージしたデザインで、モノトーンの色調に統一され、余計な装飾を排した落ち着きのある空間を演出しています。
▲エグゼクティブフロア キングの雰囲気
窓ガラスへの映り込みを抑えるよう設計された照明ですが、街の夜景と上品な室内照明が織りなすコントラストも、意外なほど調和しています。
▲エグゼクティブフロア キングから眺める夜景
窓の外に広がる夜景がこちら。浜離宮恩賜庭園の静寂と、都会の煌めく明かりが織りなすコントラストが印象的です。
▲エグゼクティブフロア キングから眺める夜景
さらに、向かいのビルのガラス面や隅田川の水面に映り込む夜景も、美しさと広がりを演出しています。
▲バスルームから眺める夜景
バスルームからも夜景を楽しめるように窓が設けられ、空間の広がりを感じられる設計となっています。この部屋ならではの特徴のひとつです。特に、部屋の内側に配置されたバスルームから夜景が見えるのは珍しく、夜景の専門家として高く評価したいポイントです。
▲プリズム&リフレクション
ここでも「プリズム&リフレクション」の効果が際立ちます。窓からの夜景が室内のさまざまな場所に映り込み、視線を向けるたびに異なる表情を見せてくれるのが魅力。
部屋タイプ | エグゼクティブフロア キング/ハリウッドツイン |
人数 | 1~2名 |
面積 | 25.9㎡ |
ベッドサイズ | キング:幅220cm×長さ203cm ハリウッドツイン:幅110cm×長さ203cm |
バスルーム | バスタブ(洗い場付) |
▲エグゼクティブフロア ジュニアスイートキングの雰囲気
最後にご紹介するのは、「ジュニアスイートキング」です。エグゼクティブフロアの南西の角に位置する客室で、中央に配置された半透明のガラスの仕切りが印象的です。ベッドスペースを程よく隠しながらも、圧迫感を感じさせない開放的なデザインが魅力です。
▲エグゼクティブフロア ジュニアスイートキングの雰囲気
こちらはベッドスペースです。ベッド脇に備えられたプロジェクターを利用して、ガラス面にテレビなど映像を映せます。
▲夜景の専門家も絶賛の眺望
スイートツインの部屋にあった窓際のベンチが、この部屋にも備えられています。腰をかけて、ゆっくりと夜景を堪能できます。そして、この部屋ならではの特別な魅力は、東京タワーを眺められること。
▲ライトアップされる東京タワー
取材時の東京タワーは、人気アイドルをイメージしたカラフルなライトアップが点灯していました。通常のライトアップだけでなく、さまざまな表情を見せてくれるのも東京タワーの魅力のひとつです。また、特別ライトアップが突然実施されることもあり、予期せぬ美しい演出に出会えるのも楽しみのひとつ。どんなライトアップに巡り合えるか、滞在のたびにワクワクさせてくれます。
▲エグゼクティブフロア ジュニアスイートキングから眺める夜景
もちろん、東京タワーだけでなく、レインボーブリッジをはじめとする東京ベイエリアや、浜松町のビジネス街の夜景も楽しめます。眼下には、ゆりかもめや東海道新幹線が行き交い、街の躍動感を感じられるのも魅力。いつまで眺めていても飽きることのない、魅力的な夜景が広がっています。
▲ベイエリア方面の夜景
周辺にはビルが建ち並び、立体感と奥行きが特徴的な夜景が広がります。都会ならではのダイナミックな景色を楽しめます。
▲プリズム&リフレクション
「プリズム&リフレクション」が生み出す、東京タワーとの特別な出会い。その魅力は、ふと視線を移した先に映る幻想的な姿にあります。まるで部屋の中にもうひとつの東京タワーが存在しているかのような不思議な感覚をもたらし、客室で過ごす何気ない瞬間でも夜景を楽しめます。
▲プリズム&リフレクション
明け方、富士山が姿を現し、ミラーの中で東京タワーと幻想的な競演を見せました。
部屋タイプ | エグゼクティブフロア ジュニアスイートキング |
人数 | 1〜2名 |
面積 | 56.8㎡ |
ベッドサイズ | 幅200cm×長さ203cm |
バスルーム | バスタブ(洗い場付) |
客室からゆっくりと夜景を眺めるのもいいですが、夜景写真家としては夜景撮影のコツも教えずにはいられません。目で見ると夜景が綺麗なのに、カメラで撮影してみるとイマイチ・・・という経験ないですか?そこで、客室からの夜景をスマホでも簡単に綺麗に撮影できるコツをご紹介します!
コツを主に2つだけ!①部屋の照明を落とすこと、②「夜景モード(ナイトモード)」で撮影することです。
▲映り込みが入ってしまった夜景写真
まずはあまり気にせずそのまま撮ってみます。綺麗な夜景が広がってはずなのに室内の明かりが映り込んで、夜景が綺麗に写りません。せっかくの東京タワーもうっすらと・・・
▲綺麗に撮影できた夜景写真
次は先ほど挙げたコツを抑えて撮影します。部屋の照明を落とすだけで、窓ガラスへの映り込みがなくなります。そして夜景モードで撮影することで、夜でも明るく撮影できるんです。さらに、しっかり水平をとって撮影すれば完璧。みなさんが撮影されたお写真のSNS投稿、楽しみにしています!
▲エグゼクティブラウンジの入口
ラウンジで過ごす至福のひとときも、ホテルステイの醍醐味のひとつ。私もホテルを選ぶ際、ラウンジの雰囲気を重視しています。38階のラウンジは、エグゼクティブフロアとプレミアムフロア宿泊者専用の特別な空間です。
▲エグゼクティブラウンジの雰囲気
ラウンジにはテーブル席とカウンター席を含む、合計54席が用意されています。ソファ席で家族とくつろいだり、コンセント付きの席で仕事に集中したりと、シーンに応じて座席を選べます。ひときわ目を引く植栽は、浜離宮恩賜庭園の緑をイメージしたものです。エグゼクティブラウンジからの眺めとも調和し、心地よい音楽とともに、旅や仕事の疲れを癒やしてくれます。
▲エグゼクティブラウンジの雰囲気
エグゼクティブラウンジの特徴のひとつが、この窓枠です。額縁に見立てたフレームの中に、東京ベイエリアの美しい夜景が映し出されます。
▲窓際の席
窓のフレームには照明が設置されており、空間の明るさを保ちつつ、窓ガラスへの映り込みを極力抑える工夫が施されています。この細やかな配慮に、夜景鑑賞空間へのこだわりが感じられます。
▲窓際の席
私は断然、窓際の席をオススメします。窓のフレームが額縁のように景色を切り取り、東京ベイエリアの美しい夜景をまるでアートのように楽しめます。ソファーチェアに身をゆだね、心地よい音楽と照明とともに、都会の輝きを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
▲エグゼクティブラウンジから眺める夜景
ラウンジの窓の外には、美しい夜景が広がります。高層ビルの合間から隅田川を望み、その向こうには勝どきや月島方面の高層マンション群が輝きを放っています。さらに、ライトアップされた勝鬨橋と築地大橋が水面を照らし、幻想的な光の風景を創り出します。東向きの眺望の客室にお泊まりでない方にとっては、ぜひ見逃せない絶景です。
▲カウンター席の雰囲気
仕事での宿泊が多い私にとって、特に気に入ったのがこちらのカウンター席。宿泊する客室とは異なる夜景を楽しみながら、気分転換ができるのが魅力です。コンセントも完備されており、安心してパソコン作業に集中できます。仕事に没頭しながらも、ふと顔を上げたときに広がる夜景に癒やされる——そんな贅沢な時間を過ごせるのが嬉しいです。
▲ラウンジで提供されるお酒
17時から20時はカクテルタイムとして、お酒やおつまみが提供されます。ビールやワインに加え、ソフトドリンクも揃っているため、お酒を飲まない方でも楽しめます。眼下に広がる夜景と、グラスに映る光を楽しみながら、至福のひとときを。
▲ラウンジで提供されるおつまみ
おつまみの種類が豊富で、サイズも程よいため、ディナー後の軽い一杯にもぴったりです。ぜひ夜のラウンジで都会の光をゆっくりと眺めながら過ごしてみてください。
営業時間 | 07:00~21:00 |
時間帯別サービス | 朝食:07:00~10:00 (L.O.) リフレッシュメントタイム:11:00~17:00 カクテルタイム:17:00~20:00 (L.O.) |
フロア | 38F |
席数 | 54席 |
▲HARMONYの入口の様子
ディナータイムも、ホテルでの思い出を彩る特別なひとときに。そんな特別な時間を提供してくれるのが、24階のオールデイダイニング「HARMONY」です。
▲店内の様子
座席はウォーターフロント側と東京タワー側に分かれています。特に感銘を受けたのは、その座席の配置です。通常、テーブル席では向かい合うのが一般的ですが、ここでは座席が横並びに配置され、さらに東京タワーが見やすいようにテーブルの向きまで調整されています。そのため、2人で夜景を眺めながら食事を楽しめるのが魅力です。横並びの配置は、デートにもぴったり。 2人で一緒に夜景を眺めながら、ゆったりとした時間を楽しめます。
▲座席から眺める夜景
客室やラウンジと同様、レストランの照明配置にもこだわりが感じられます。食事を楽しむのに必要な明るさを確保しつつ、窓ガラスへの映り込みを最小限に抑える工夫が施されているため、夜景がよりクリアに見える設計になっています。
▲グラスと夜景
東京タワーは、まるでキャンドルのような優しい光を放ち、ムードを一層引き立てます。グラスを傾けると、その光が映り込み、キャンドルの揺らめきのように輝きます。東京タワーを眺めながらの乾杯は、まさに至福の瞬間。
▲ミラーに映る東京タワー
店内のミラーには、まるでもうひとつの東京タワーが存在しているかのような非日常的な表情を見せてくれます。実際の夜景とは異なる角度で映し出されることで、より奥行きを感じられ、視線を移すたびに新たな美しさを発見できるのが魅力です。
▲フルコースディナー
HARMONYでは2025年3月1日(土)から、フォワグラやオマール海老まで楽しめるフルコースディナーを提供します。宮崎牛やフォワグラのソテー、仔羊の3種を盛り合わせた豪華なメインディッシュに加え、オマール海老や鴨、アミューズを取り入れた、これまで以上に贅沢な内容のメニューとなっています。デザートは、春らしさを演出する桜や抹茶のスイーツなど、4種類の中からお好みのものをお選びいただけます。
コース内容 | 料理の詳細 |
アミューズ | ポルチーニのプティキシュ カマンベール&ミモレットチーズのトースト |
冷製オードブル | オマール海老と帆立貝のライム風味 春の野菜とアボカドの大葉ソース |
温製オードブル | 青森県産「銀の鴨」と新玉ねぎのサラダ シェリービネガー風味 |
スープ | 菜の花のクリームスープ グリーンカプチーノ仕立て |
魚料理 | 鯛のポワレ 筍と枝豆のシーフードチャウダーソース 花飾り |
メイン料理 | 3種肉料理盛合せ 宮崎牛 / フォワグラのソテー / 仔羊のバルサミコソース グリーンアスパラガスを添えて |
デザート | 下記4種より1品お選びいただけます ・桜クレームブリュレ フランボワーズソルベ添え ・抹茶パウンドケーキ バニラアイスクリーム添え ・いちごタルト バニラアイスクリーム添え ・グレープフルーツのカッサータ(アイスケーキ) |
▲春の摩天楼ディナー 選べるデザート4種
メニュー名 | 春の摩天楼ディナー フルコース |
提供期間 | 2025年3月1日(土)~2025年5月31日(土) |
提供場所 | 24F オールデイダイニング「ハーモニー」 |
提供時間 | 17:30~22:00(L.O. 21:00) |
料金 | 16,000円(消費税・サービス料込) |
予約ページ | 予約はこちら |
店名 | オールデイダイニング「HARMONY」 |
フロア | 24F |
営業時間 | 朝食:7:00~10:30(L.O. 10:00) ランチ:11:30~16:30(L.O. 14:30) アフタヌーンティー:13:30~14:30(L.O.) ※提供時間は時期によって変動有り ディナー:17:30~22:00(L.O. 21:00) |
席数 | 80席/個室6~14席 |
備考 | 全席禁煙です。喫煙スペースは25Fにあります。 入荷状況によりメニュー内容に変更がある場合がございます。 |
「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」は、夜景の美しさを極限まで引き出すための工夫が凝らされたホテルです。他の夜景ホテルと比較しても、映り込みを最小限に抑えたガラス設計や、ライティングの細部にまでこだわった空間設計は随一。夜景を“ただ眺める”のではなく、より美しく、より快適に、より感動的に体験できるのが、このホテルの最大の強みです。
取材にご対応いただいた広報担当・釜本晴美さんは、ホテルの夜景の魅力についてこう語ります。
「当ホテルは、高層ビル群の中にありながらも、視界を遮られることなく、東京タワーやレインボーブリッジ、スカイツリーなど、東京を象徴するアイコンたちの夜景を楽しめるのが特徴です。大きな窓からは、まるで夜景の上に浮かんでいるかのような感覚を味わえます。さらに、遠く富士山方面まで見渡せ、夕焼けと夜景が溶け合う“夕夜景”も格別です。」
私も夕焼けと夜景が溶け合う時間帯が好きなのですが、釜本さんの表現する「夕夜景」という言葉がとても素敵だと感じました。夜景の魅力を最大限に引き出す設計と、随所に施されたこだわりが詰まった「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」。ここでしか味わえない特別な夜景体験を、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
ホテル名 | ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留 |
住所 | 〒105-8333 東京都港区東新橋1-6-3 |
アクセス | JR「新橋」駅(汐留口) 徒歩約3分 東京メトロ銀座線「新橋」駅 徒歩約5分 都営浅草線「新橋」駅 徒歩約3分 都営大江戸線「汐留」駅(2番出口) 徒歩約1分 新交通ゆりかもめ「汐留」駅(西出口) 徒歩約1分 |
客室数 | 480室 |
チェックイン/チェックアウト | チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00 |
設備・サービス | ・エグゼクティブラウンジ(38階) ・フィットネスジム ・レストラン「HARMONY」 ・バー「THE BAR」など |
駐車場 | 駐車場あり |
公式サイト | 【公式】ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留 - 新橋駅より徒歩約3分 - 東京のホテル |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
ライターWebサイト |
夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
SNSアカウント |
配信日 | 2025年03月11日 09:24 |
更新日 | 2025年03月11日 09:42 |