この夜景写真を見て、思わず目を奪われないでしょうか?その理由の一つが、圧縮効果です。望遠レンズを使うことで、手前と奥の距離感が縮まり、現実とは異なるスケール感が生まれます。
例えば、横浜の夜景と富士山。この二つの距離は直線でおよそ80kmあります。肉眼では遠くに感じる富士山も、圧縮効果を使うことで、まるで街のすぐ背後にそびえているかのように写ります。背景の富士山をぐっと引き寄せることで、写真全体に迫力が生まれます。
本来は離れている被写体同士が一つの画面に凝縮されると、見る人は自然とその写真に引き込まれます。現実とは異なる距離感に、無意識のうちに意外性を覚えるからです。その意外性こそが非日常的な構図となり、写真に引力を与えます。
特に冬は空気が澄み、富士山の輪郭がはっきり見える日が増えます。圧縮効果を狙う条件が整いやすく、このページで掲載しているような夜景の撮影には最適な季節です。ぜひ、圧縮効果を活かした夜景撮影にチャレンジしてみてください。
| ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
| プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
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夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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| 配信日 | 2026年01月23日 18:40 |
| 更新日 | 2026年01月23日 19:02 |
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