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展望台での夜景撮影の必需品!忍者レフスマート(スマホ版忍者レフ)を使ってみた

 こんばんは!夜景写真家中村勇太です。みなさん、展望台から夜景を撮ることはありますか?都心の展望台から俯瞰する夜景は迫力がありますね。展望台で窓ガラス越しに夜景を撮影をする際にやっかいなのが光の映りこみです。特に室内の照明が明るい展望台ではより映り込みが顕著に表れます。そんなシーンで活用したいのが「忍者レフ(株式会社よしみカメラ)」です。

忍者レフスマートとは

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 忍者レフは私が10年以上使用している必需品です。そんな忍者レフにスマートフォン用レフ板「忍者レフスマート」も仲間入りして、スマホでの夜景撮影時にも活用できるようになりました。忍者レフスマートのサイズはとてもコンパクト。収納時は直径約12cm。ポケットにも入ります。

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 展開すると縦横約28cmサイズ。

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 スマホに取り付けるとこんな感じ。忍者レフスマートの穴にスマホカメラがかぶらないように調整したら準備完了。

活用シーン

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 忍者レフスマートを持って「横浜ランドマークタワースカイガーデン」にやってきました。ここは横浜ベイエリアの夜景を一望できる展望台です。

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 まずはそのまま撮影してみます。標準カメラアプリを起動、夜景モードにして撮影。うーん、やはり映り込みが目立ちますね。

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 忍者レフスマートを取り付けて撮影。

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 見ての通り、簡単に映り込みを防げました。

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 次にやってきたのは「四日市港ポートビル(うみてらす14)」。工場夜景を俯瞰できる展望台。まずは普通に撮ってみましょう。窓の外に迫力ある工場を狙いましたが、室内の照明が豪快に入ってしまいました。

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 次に忍者レフスマートを使って撮影。このように、簡単に映り込みが防げました。スマホの設定はそのまま、ただ忍者レフスマートと取り付けるだけ。とても簡単ですね。展望台だけでなく、車内や機内など窓ガラス越しに撮影するシーンで広く活用できます。スマホで夜景撮影をされる方、是非普段持ち歩くカバンに忍ばせておいてみてはいかがでしょうか?

商品概要

商品名 スマートフォン用レフ板「忍者レフスマート」
重さ 約40g
大きさ 使用時 約28cm X 28cm X 2.5cm
収納時 約12cm X 12cm X 2.8cm
販売価格 4,400円(税込)
公式サイト 忍者レフスマート

ライター情報

ライター名 夜景写真家 中村勇太
ライターWebサイト夜景写真家 中村勇太公式サイト
SNSアカウントTwitter:@yakeifan_naka

配信情報

配信日 2023年12月10日 15:55
更新日 2023年12月10日 18:29

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