大阪の超高層ビル「あべのハルカス」ができるまでは、日本一のビルの高さを誇った「横浜ランドマークタワー」。地上70階、高さ296mは現在でもトップクラスです。横浜のシンボル的存在で、圧倒的な存在感を放ちます。ビルの低層階にはショッピングモール、高層階にはホテルがあり賑わいを見せています。中でも観光客に人気があるのが、69階に位置する展望フロア「スカイガーデン」。昼間もいいですが、煌びやかな風景を見下ろせる夜がオススメ。今回は、展望フロア「スカイガーデン」からの夜景をご紹介します!
駅直結というアクセスの良さがウリの横浜ランドマークタワー。展望フロアの地上入口には、当日の視界状況についての案内があります。遠くは富士山まで望むことができますが、気象条件が良くないと見ることができないため、のぼる前に分かっているとガッカリせずに済むかもしれません。地上から展望フロアまでは、日本最速のスピードを誇るエレベーターであっという間に到着します。その速さは乗客も思わず「速い!」と口に出してしまうほど!
エレベーターを下りて、まず目の前に飛び込んで来るのが北東方面の夜景。展望フロアからは、各4方面夜景を見下ろせますが、この北東方面の夜景がもっとも特徴がある夜景です。大観覧車「コスモロック」、ヨットの帆の形を模した外観が特徴的な「インターコンチネンタルホテル」、横浜港のシンボル「ベイブリッジ」、東京方面は東京タワーや東京スカイツリーなど、横浜だけでなく東京方面の主要ランドマークまで望めます!
南東はライトアップされた横浜マリンタワーや赤レンガ倉庫、南西は富士山、北西は横浜駅周辺の繁華街など各方面見どころが詰まった夜景が広がっています。平日で雨の日は「雨の日キャンペーン」、土日祝日でビル最上部が雲に隠れて展望フロアからの視界がゼロの日は「視界ゼロキャンペーン」実施。特典として入場料が割引、しかもドリンクが付いてくる面白い企画も実施中!雨が降っていても、視界がゼロでもいつもと違う光景で不思議体験。横浜観光の際は、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
※営業時間等が変更となっている可能性もございます。
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スポット名 | 横浜ランドマークタワースカイガーデン(よこはまらんどまーくたわーすかいがーでん) 夜景スポットページはコチラ |
住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 地図はコチラ |
ジャンル | 都市夜景、ビル・展望施設、 |
料金 | 有料 大人(18~64歳)1,000円、65歳以上・高校生800円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)200円 |
営業時間 | 10:00~21:00(最終入場20:30) |
定休日 | |
公式・関連サイト | スカイガーデン|横浜ランドマークタワー |
アクセス(電車) | 桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道で徒歩約5分 みなとみらい駅(みなとみらい線)から徒歩約3分 |
アクセス(車) | |
備考 |
ライター名 | 夜景写真家 中村勇太 |
プロフィール | 日本夜景オフィス株式会社代表取締役。日本と台湾を取材する夜景写真家。夜景コンサルタント®。夜景情報サイト「夜景FAN」編集長。夜景撮影セミナー講師、ガイド・解説、テレビ・ラジオ番組出演、記事執筆、企画監修等、夜景に関することであれば何でもお任せ下さい。 |
ライターWebサイト |
夜景写真家 中村勇太公式サイト 夜景FAN | 夜景写真家・フォトグラファー 中村勇太 |
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配信日 | 2022年05月24日 12:06 |
更新日 | 2022年05月24日 12:30 |