バレンタインデーどこで過ごす！？ロマンチックな雰囲気のオススメ夜景スポット
こんばんは！夜景写真家中村勇太です。本日、2024年2月14日(水)はバレンタインデーですね。みなさんはどこで過ごす予定ですか？平日ですが折角のバレンタインデーなのでお互い休みを取ったり、仕事帰りに待ち合わせなど、大切な人と出かける予定の方もいるのではないでしょうか？ロマンチックなデートの定番と言えば夜景鑑賞ですよね。そして、バレンタインデーに夜景を眺めるならやはり雰囲気が大切ですね。今回は、バレンタインデーのデートにもオススメの夜景スポットをご紹介します！
藻岩山（北海道札幌市）
山頂の展望台からは石狩平野に広がる札幌市内の夜景を一望することができます。そのスケールは北海道最大級。北海道三大夜景にも選ばれております。冬は市内一面に雪が降り積もり、雪に街明かりが反射してより美しく見えます。
展望台に設置されている「幸せの鐘」は、恋人同士が愛を誓い鍵を取り付ける人気スポットです。山頂展望台2階には、レストラン「THE JEWELS（ザ ジュエルズ）」があり、美しい夜景を眺めながらディナーを楽しむことができます。また、プラネタリウム「スターホール」では、藻岩山にちなんだ作品を鑑賞することができます。
秩父ミューズパーク（埼玉県秩父市）
実は夜景の宝庫の秩父。その秩父を代表する夜景スポットと言えばここ「秩父ミューズパーク」。展望台からは秩父盆地の夜景を一望。特にオススメしたのは園内の「旅立ちの丘」です。展望台を進んで行くと・・・なんと「旅立ちの丘」のメロディーが流れます。旅立ちの丘の優しいメロディーを聴きながら眺める夜景。ロマンチックなシチュエーションです。
千葉ポートタワー（千葉県千葉市）
千葉のベイエリアにそびえる高さ125mの千葉ポートタワー。展望室からは千葉市街の夜景をメインに、臨海部の工場、東京や横浜方面など東京湾に広がる夜景を一望できます。展望室内には南京錠を取り付けるモニュメントがあり、2人で取り付けると結ばれるとされています。「恋人の聖地」にも認定されている恋愛のパワースポット。バレンタイン企画として、2024年2月3日（土）から3月14日（木）までタワーを彩るピンクライトアップも実施されます。
東京タワー（東京都港区）
東京タワーは定番中の定番の夜景スポットですが、やはり東京の夜景を語る上で外せないスポットです。定番のメインデッキ（150m）も良いですが、バレンタインデーデートならちょっと贅沢に「トップデッキ（250m）」へ足を運んでみてはいかがでしょうか？より豪華な空間から東京の夜景を眺められます。さらに、2月14日(水)は一夜限りのバレンタイン特別ライトアップも点灯します。ピンク色に輝く東京タワーにご注目ください！
東京スカイツリー（東京都墨田区）
東京スカイツリーは2024年2月11日（日）から2月14日（水）まで、バレンタインデー特別ライティング「My gift to you」を点灯します。東京スカイツリーをギフトボックスに見立て、赤いリボンが掛かっている様子をライティングで表現します。バレンタインムードを盛り上げるロマンチックなライティングをお楽しみください。ちなみに掲載写真は浅草側の「隅田公園」から撮影しています。
笛吹川フルーツ公園（山梨県山梨市）
笛吹川フルーツ公園はその名の通り、果物をテーマにした公園です。可愛らし雰囲気を想像させられるスポット名ですが、夜は可愛い公園からロマンチックな公園に様変わり。園内で一際目を引くのがガラスドームのライトアップです。広々とした園内のいたる場所から甲府盆地の夜景を俯瞰でき、周囲を気にせず確実に二人っきりで過ごせます。園内にあるレストランでは夜景を眺めながらディナーを味わえます。麓からフルーツ公園へ続く道を照らす果物をかたどった街灯にも注目！
ラバーズヒル（愛知県蒲郡市）
「ラバーズヒル」。名前からしてデートスポットとしての期待が高まります。もちろん、期待を裏切りません。展望台からは三河湾に広がる夜景を一望。願いを書いたハート形プレートや南京錠を取り付けられ最高のシチュエーション！あなたはどんな願いを書きますか？
蔵王山展望台（愛知県田原市）
蔵王山の山頂に構える展望台。空気が澄む日は富士山まで見えるので驚きです。そんな眺望の優れる蔵王山展望台は夜景スポットとしても有名です。田原市や豊橋市、蒲郡市などを含むパノラマ夜景を眺められます。注目は展望台の雰囲気です。2階に設置されている幸せの鐘を2人で鳴らせばより関係が深まるはず。注目は蓄光石が散りばめられている「星空の散歩道」です。まるで天の川の上を歩いているようなロマンチックな雰囲気を楽しめます。眼下に広がる街明かりと「星空の散歩道」が彩る地上の星が共演する光景にうっとり。
梅田スカイビル・空中庭園展望台（大阪府大阪市）
2棟ビルが上部で連結するような外観で目を引く「梅田スカイビル」。高層部は屋内と屋上で構成される「空中庭園展望台」があり、人気夜景スポットとして知られています。展望台までのルートである35階と39階を結ぶシースルーエスカレーターは遊園地のアトラクションの様でワクワクさせられます。屋上の「スカイ・ウォーク」は蓄光石が散りばめられており、まるで天の川の様です。まさに地上の星と天空の星の共演。願いを込めて取り付ける「ハートロック」は人気を集めています。キャンドルが浮かぶフォトジェニックな空間を演出するバレンタインデーイベント「空中庭園 Valentine 2024」が2月14日（水）開催されます。
さきしまコスモタワー展望台（大阪府大阪市）
大阪ベイエリアにそびえる「大阪府咲洲庁舎」。「さきしまコスモタワー」の愛称で親しまれています。全長42mのロングエスカレーターの先にあるのは大阪平野と大阪湾に広がる夜景を一望できる展望台。窓ガラス面が斜めになっているので、映り込みが少なく夜景がよく見えます。二人っきりで夜景を鑑賞できるカップルシートがオススメ！
信貴生駒スカイライン（大阪府／奈良県）
大阪と奈良の府県境を走る「信貴生駒スカイライン」。スカイライン上には生駒山上遊園地や展望台があります。カップルの方にオススメしたいが「鐘の鳴る展望台」。展望台に設置されている「希望の鐘」を鳴らすと幸せになると言われています。「誓いのリング」に南京錠を一緒に取り付ければ心の距離がいっそう縮まるはずです。立石越駐車場では車中からゆっくりと夜景を鑑賞できます。
ビーナスブリッジ（兵庫県神戸市）
神戸の数ある夜景スポットの中でも市街から近く高い人気を誇るのが「ビーナスブリッジ」。園内からは神戸のベイエリア方面をメインとした夜景を俯瞰できます。8の字を描くループ橋の上から夜景を眺めるシチュエーションはまるでドラマのワンシーンの様です。そして、ここにも南京錠を取り付けられる「愛の鍵モニュメント」があります。ハートの鍵付けモニュメントは定番ですが、ビーナスブリッジのドーム型は珍しいです。
摩耶山 掬星台（兵庫県神戸市）
神戸は夜景が綺麗な街として知られていますが、街を代表する・・・いや、日本を代表する夜景スポットがここ「摩耶山 掬星台」。日本三大夜景の1つに数えられるスポットです。神戸市街を中心に大阪方面など大阪平野に広がる夜景を一望でき、三大夜景の名に恥じないスケールに圧倒させられます。掬星台まではマイカーかケーブルカー＆ロープウェイでアクセスできます。駐車場から掬星台のビューポイントまでの道中は街の夜景はほとんど見えない分、ビューポイントに着いた瞬間に飛び込んでくる大夜景に感動します。掬星台の足元を流れるのは蓄光石で煌めく「キラキラ☆小径」。凄いのは夜景だけではない、ロマンチックなムードを演出してくれるスポットです。
福岡タワー（福岡県福岡市）
福岡のシーサイドももち地区にそびえる福岡タワー。高さは234m、西日本屈指の高さを誇ります展望台は3フロアあります。展望台からは高層マンションやオフィスビルが建ち並ぶ百道浜の夜景を中心に福岡市街、博多湾に広がる夜景を一望できます。おみくじピンボール、天空ガチャなど景色を眺めながら楽しめる仕掛けが散りばめられており、「恋人の聖地」ブースではカップルがフェンスに「愛鍵」を取り付けると結ばれるとされています。「愛鍵」は現地で購入することができます。
さらに、2月14日(水)まで「バレンタインイルミネーション」が点灯！タワー全体が淡いピンクに染まり、大きなハートが浮かび上がります。弓矢で射抜かれたハートが点灯、シャンパンゴールドの泡が揺らめく光景にうっとりさせられます。
愛宕山公園（宮崎県延岡市）
延岡市街から程近い場所にそびえる「愛宕山」。山頂には展望台がありエネルギッシュな工場を含む延岡市街の夜景を一望できます。ここは出会いの地として神話が語り継がれており、カップルで南京錠を取り付けるハート型のモニュメントや幸せを呼ぶ鐘が設置されています。まさに恋愛のパワースポットー！そんなパワーを感じながら宮崎最大級の夜景をお楽しみください。
おきなわワールド 玉泉洞（沖縄県南城市）
沖縄の魅力を発信するテーマパーク「おきなわワールド（沖縄県南城市）」ではバレンタインシーズンにあわせて、園内施設「玉泉洞」にて特別ライトアップ「ピンクワールド in 玉泉洞」を実施しています。通常、青色に照らされる「青の泉」が「愛の泉」としてピンク色に照らされます。鍾乳洞の神秘さとピンク色のライトアップが相まって非日常感溢れるロマンチックな光景が広がります。特別ライトアップは2月10日（土）から2月18日（日）まで点灯。
ライター情報
配信情報
| 配信日 |
2024年02月14日 13:39 |
| 更新日 |
2024年02月14日 14:03 |
新着記事
夜景マガジントップへ
